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2020.05.27

台所あそび・続き~発展していくあそび~

先生達が子ども達のあそびがもっと広がるようにメニュー表などを作ってくれました。
これは以上児クラスのメニュー表です。
美味しそうですね。

これからこのメニュー表を使って子ども達がどんな遊びをしてくれるのか楽しみです。

  • 「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」

    子ども達が十分に遊べるように先生達みんなでフェルトを使って手作りし、
    レストランのバイキングのようになっています。
    台所遊びの空間は、家でご飯をつくるというところからレストランの厨房にも
    変化していきます。

    子ども達は見立てて遊ぶ事がとても上手なので、出来上がってしまっているおもちゃではなく
    黒いフェルトと白い玉を用意すると、『 おにぎり 』に見立てて遊ぶ事もできるし、
    黒いフェルトの中に細いカラフルなフェルトを何本か入れて
    『 巻きずし 』と見立てて遊ぶ事などもでき、
    フェルトの生地は、さまざまな料理をつくることを可能にしてくれます。

  • こちらは2才児クラスのお部屋ですが、以上児と合同で遊んでいるところです。
    色々なメニューを用意してくれていますが、みんな同じ物を指差し・・・
    同時に

    「これが作りたい!!」

    「これ(お友だちが使っている物)が欲しい」

    「今使ってるからあとで」

    こんな場面もしばしば・・・

    そんな時子ども達の 今作りたい! という意欲を大切にする為にも
    また足りない具材を手作りして先生達は増やしてくれていました。

  • 別の日に2才児クラスのお部屋をのぞくと・・・

    先生:「うわぁ~いいのあるね~」

    男の子:「れいぞうこ♪れいぞうこ♪」とルンルンで教えてくれて、冷蔵庫を開けてお友だちに

       :「はいどうぞ」とジュースの空き箱を嬉しそうに渡し、また別の子にも

       :「りんご♪ ぶどう♪ はいどうぞ」と渡してくれていました。

    何だかその光景が微笑ましくて、先生達はニコニコ見つめていました。
    台所遊びを通して、お友だちに自然とふれあい 優しい言葉を発していく姿を見ていると
    先生達も作って良かったと思う瞬間だと思います。

  • 台所遊びの横にお人形があると、椅子に座らせてご飯を食べさせたり・・・
    お人形あそびが始まります。
    お人形のお世話(お風呂に入れる、寝かせる、おむつをかえるなど)から、
    病院ごっこ、散髪屋さん・・・
    と家から出て他の場所での遊びに発展していく姿が見られる以上児です。

  • まだ具材が沢山あると散らかったままになってしまったり・・・
    難しいところもありますが使ったらもとの位置に戻す。
    使わない時は片付ける、基本は先生達が行いますが、以上児になると
    遊んだあとのお片付けも先生と一緒に根気よく取り組んでいます。

    次回は各クラスの今夢中になっているあそびの紹介をしたいと思います。





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