2024.02.23
２月も残り僅かになっています。春が待ち遠しくてたまりません。お日様ポカポカたのしみです。
仮園舎で過ごすことにも子ども達、私たち職員もすっかり慣れて毎日快適に過ごしています。
今週今年の夏のお天気・気温予報が気象庁の方から発表され昨年よりも暑い夏場になると知り、夏の陽ざし対策・予防を早い時期から設置しなければならないと園舎周りを確認しました。地球温暖化などしっかり考え、エネルギーを大切に利用しながら、子ども達の体を大切に守らなければならないと考えています。よしず、すだれ、現代風のサンルーフなど利用していきたいです。ゴーヤのつるでサンガードもいいですね。今から準備に入らなければ!!（どなたか、上手なゴーヤの育て方おしえていただきたいです。）
引っ越し、と同時に例年行われるコスモスシアターでの発表会も、練習、本番と無事終わりました。姉妹園の先生方、コスモスシアターの方々、そして保護者の皆様のお力・支えがあっての素晴らしい発表会でした。
毎日練習しながら子どもたちに何を経験してもらいたいか、考えて欲しいか、なにを学んで欲しいか、感じて欲しいかたくさんたくさんありました。毎日楽しく幸せに、生きていくための土台作りの乳幼児期を貝塚中央こども園でどれだけ吸収してくれたでしょうか？
残り少ない令和5年度を日々大切に身心共に健康に過ごしていけます様職員一同頑張ります。
三歳児クラスばらぐみさん２７名は、劇「ウサギとカメ」・お遊戯「おさんぽマーチ」「むしむしフェスティバル」・合奏「にじ」を披露してくれました。初めての大きな舞台で、堂々と演技してくれた子ども達でした。昔話の”うさぎとかめ”のお話しを知りコツコツ、コツコツ、がんばることの大切さが伝わっているといいな～と思っています。出番前の子ども達は、可愛い衣装を着て嬉しそうな表情でした。
コスモスシアターでの発表会も２回目で少し成長した半面だからこそ緊張を感じていたお友だちもいてました。しかし全員で立派な劇「さるかに合戦」を見せてくれました。劇遊びを通して自分の好きな役になりきり表現することを楽しんでいました。自分の事しか考えられない「さる」のことを良くないと感じたり、「かに」の気持ちをかんがえたり、蜂・栗・臼たちの仲間と協力することで生まれる力強さや大切さを子ども達は、学んだように思います。練習中の元気なお歌を聞くたびにとても嬉しく感じていました。本番もとても上手にお歌も披露してくれました。お遊戯の曲も、グンと成長を感じる選曲で保護者の方も懐かしく聞いてくれる曲であったことと思います。「愛のしるし」そしてSDGSをテーマとしている「ツバメ」でした。しっとりした音楽に合わせて上手に体を使いどの子も表現することを楽しんでいました。お歌を口ずさみながら踊りを練習する子ども達を見ていると頑張ろう！と思わせてくれるパワーを感じました。本番は、２曲とも職員の思いが詰まった衣装を身にまとい素晴らしいお遊戯となりました。合奏は、「ミッキーマウス・マーチ」でした。毎日毎日コツコツと練習を積み重ね、楽しく、上手な演奏となりました。
子ども園生活最後の発表会、出番も多く、色々な事を覚えていかなければいけないゆりぐみの子ども達でしたが、さすが貝塚中央こども園の子ども達！頑張りました。
オープニングの挨拶と歌の前の舞台上の１枚です。舞台本番でこの１枚しか撮影できませんでしたが、ドキドキどきどき子ども達の胸の鼓動が伝わってきました。これが終わると少しホッとした空気が流れ始めました。劇は「長ぐつをはいたねこ」でした。お遊戯「sing，sing，sing」「FLASH」は嬉しそうにノリノリで踊っていました。最後まで衣装がなかなか納得いかず職員皆で考えましたが本番はやはり年長さんらしくバッチリ決まったのではないでしょうか？かっこよく踊れました。合奏は「空も飛べるはず」「おどるポンポコリン」をやはりこれもまた年長さんらしく素晴らしい演奏となりました。今でも譜読みを口ずさんだり、歌の歌詞を覚えて歌っている子ども達を目にします。大好きな思い出の曲となりカラオケなどでも歌うんだろうな～と感じます。
最後の終わりの言葉。こども園で、嬉しかったこと、楽しかったことを一人ひとり言ってくれました。
立派な小学生になります。見ていてくださいと宣言もしていた子ども達です。先生たちも祈っています。
年少さん、年中さんの保護者の方々からも激励の言葉、感動のことばも次の日に伝えられました。
ゆり組さん頑張ってください。応援しています。
残り少ない令和5年度を楽しく過ごします。