2021.12.24
楽しいクリスマスを、そしてよいお年を♡
今日はクリスマス・イブですね。サンタクロースさんは、忙しそうで今朝、もうプレゼントのお届けを済ませてもらったお友だちもいました。「白いピアノをもらった～」「無限列車くれたねん」とご機嫌に登園してきたお友だちもいました。毎年やはりこの時期は、大人も子どももなんだかウキウキ気分で嬉しくなりますね。朝の情報番組でひとりのコメンテーターがおっしゃっていた言葉が頭に残っています。クリスマスと言えば恋人同士のイベントと思われがちですが、実は違うのでは？と・・・。”家族で楽しむクリスマス”なのでは・・・。改めてそう言われると楽しいクリスマス・イブになりますように！と思ったんです。世界中の子ども達が楽しい素敵なクリスマス・イブになりますように！
貝塚中央こども園のクリスマス会は、楽器を鳴らし、お歌を歌ったり、クリスマスソングに合わせて踊ったり、サンタクロースさんからのお手紙を読んで、クロスワードゲームをしたり、そして何よりプレゼントを届けてもらったりと盛りだくさんでした。
各お部屋には、ブーツ、リース、サンタクロース、雪だるま、もみの木など壁面制作が飾られていました。そんな楽しい雰囲気のお部屋で賑やかに職員の真似をしてお遊戯をする子ども達でした。
サンタクロースが届けてくれたプレゼントが入った大きな袋を、職員が運んできました。自分たちで作ったトナカイの角をつけて、お歌うたったり、お遊戯したり、そしてプレゼントをもらったり、大喜びで楽しんでいました。
サンタクロースさんからのお手紙、クイズを、真剣に読んで考えて答えをみつけました。そしてプレゼントを探しに行き、見つけることが出来て達成感100％でした。
今年も”人形劇あひる”さんにきてもらいました。子ども達、そして職員もすごく楽しませていただきました。人形劇の題材は、絵本の「おべんとうなあに」の内容でした。大きなぞうさん、かわいいりすさん、優しいきつねさんとうさぎさんが、ぞうさんの美味しいお弁当を、探すというお話しでした。途中ぞうさん達は、電車ごっこをしました。バックミュージックもかかるし、効果音もなるし、臨場感あふれる場面では子ども達も、職員も大変盛り上がりでした。とても面白かったんです。あひるさんは、そのほかにも”かきの木まんじむしょ”というパネルシアター、手遊び、ハンドベルによるクリスマスソング演奏を見せてくれました。子ども達は、笑ったり、声を出して喜んだり、とても楽しんでいました。
ハンドベルの音色が聞こえてくると、静寂で澄みきった時間となりました。子ども達の、感性の変化を、傍で見ていてとても成長を感じました。あまりにも子ども達が真剣で静かすぎてあひるさんたちは、とても緊張されていました。
エンディングでは、真っ赤なお鼻のトナカイさんも登場してくれ盛大に子ども達と盛り上がりました。”ジングルベル、ジングルベル”と踊りました。
「Ａ Merry Christmas to you!」～楽しいクリスマスがありますように！～
寒波到来の年の瀬・年始がやってきそうです。風邪などひかれませんよう健康にお過ごしてください。