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2021.06.10

ゆり組、姉妹園の東山こども園へ遠足へ行きました。

 昨日、今日と今シーズンいちの最高気温になっていて体調管理に努めながらすごしています。水分補給に配慮したり、またマスクしている子どもの様子、表情を確認しながら生活しています。 今朝早く雲一つない青空のもと、田んぼのあちらこちらに、水が流れこみ光がキラキラしていました。そこにさわやかな風が吹き水が波打つ模様がなんとも心地よい朝の空気でした。水を貯め田植えの準備に街中がひんやりとしている朝の風景でした。只今昼間は、太陽がぎらぎらと、眩しいぐらいです。
 さて昨日は5歳児が遠足に行ってきました。緊急事態発令宣言中での遠足を、どのような形で行う事が子ども達の為なのか?最善の選択か?children firstなのか色々考えた結果、姉妹園の園庭に遊びに行くことにしました。密になるバスの中では、お喋りしない、ルールをみんなで守りながら楽しく遊ぼうなどのお約束を守り、本当に上手に遊び楽しく過ごす事ができました。
 姉妹園とは、貝塚市の東山にある東山こども園です。園庭には、職員たちで考えたアスレチックや、石垣がくまれている高台、その下はなんとなく薄暗いトンネル(通り抜けた時の嬉しさ)レンギョウのトンネル、メダカ赤ちゃんもいてるビオトープ池、砂場、樽のポンプ、など子ども達にとって飽きる事のない遊び場がありました。子ども達の楽し気な声が聴こえてきて保育者たちも幸せな時間となりました。
 子ども達一人ひとり成長が違い、好みも違い、遊ぶ姿はそれぞれでした。色々な場所があるからこそ色々な体験ができ、一人ひとりの育ちに気付く事が出来ました。高い場所から飛び降りる事が平気な子ども、チャレンジしている子ども、また高い場所は苦手な子どももいました。大小様々な石が積み重なっている石垣を、何処に足をかければ、登る事が出来るかなど色々考えていました。登りついた時の「やった~!」という嬉しさは、見ている保育者も達成感がありました。
 緑も多く目にもとてもいい風景でした。そんな風景の中、おうちの方が作ってくれたお弁当を、それぞれ自慢しながら食べている子ども達はとても幸せそうでした。給食を食べているときの表情と違っていたり、スピードも違う子ども達でした。
 本当に東山こども園にお邪魔させてもらいよかったです。ありがとうございました。
 
 23名みんなで遠足に行くことができました。23名の思い出がまたひとつふえました。

  •  自然の不思議さ・素晴らしさを子ども達は、興味津々と見つめていました。何度も何度も違う場所に行っては、この場所に戻ってくる子ども達でした。

  •  レンギョウで緑いっぱいになるこのトンネルを早く見てみたいです。

  •  ボルタリングとはまた違う感覚を味わったのではないかなと思いました。登りついたこの場所から砂場の柔らかい土の上に「ジャ~ンプ!」して楽しんでいました。けが無く遊べたことに感謝と子ども達のたくましさを感じました。

  •  「何が楽しかった?」の問いかけに「ハンモック!」と答える子どもは、たくさんいました。
     この袋の中に入り込み、子ども達はとても落ち着いていました。
       
     きっとお母さんのおなかの中に居た時の感覚を味わっているんだろうな~・・・。と思いました。

  •  夏になるとこのポンプから水が出てきて水遊びを楽しむそうです。遠足では、水遊びはしませんでした。

  •  日よけの下の砂場で子ども達は、のんびり砂遊び、おままごとをしていました。

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