夏のあそびを楽しみました

子どもたちは夏ならではの感触遊びを楽しんでいます。
ふわふわ、もこもこした泡をすくって「かき氷」と言いながら
お友だちと一緒に容器に入れていました。
片手で握ると潰れる感触を不思議そうにしている子どもや
指先を使って泡を伸ばしたり泡の中に手を入れて感触を楽しんだりしていました。
「ジュースどうぞ」と言いながらごっこ遊びが始まりました。

寒天を溶かして食紅を入れて冷蔵庫にいれるとプルプルの冷たい寒天の出来上がり。
食紅を入れて作った赤色、黄色の寒天を見て子どもたちは「おいしそう」
触ってみて「わー冷たい」にぎってみて「おもしろい」「なんか音がした」と不思議そうな顔で
ワクワクしながら楽しんでいました。
友だちが持っている違う色の寒天と混ぜ合わせて「こんな色になった」と話していました。
たくさんの新発見があったようです。


子どもたちが種から植えた朝顔、毎日水やりや草引きをして、8月に紫の花が咲きました。
子どもたちが花を絞って水と混ぜると、紫のきれいな水ができ「わ~きれい!ふしぎ~」と
言いながらたくさん絞っていました。
朝顔の水やポスターカラーの白、赤、青を使って色水遊びをしました。
子どもたちは「白色は牛乳みたいやね」「青色と赤色で紫色になった」「朝顔の色と一緒やね」と
言いながら新しい色ができることを発見していました。
色水をコップに入れてジュースに見立てて、ごっこあそびも楽しんでいました。

砂場に水を流して、泥だんごやプリンや山などを作っていました。
子どもたちは砂場に座り込んで「冷たい、泥だんごいっぱい作れる」と
言いながら楽しんでいました。
大きな山を作る方法など友だちと試行錯誤しながら遊んでいました。

スライム作りで使ったのりの容器に穴を開け、水鉄砲にして
子どもたちは風船めがけて水を飛ばしていました。
歓声を上げながら異年齢で楽しみました。