2024.12.26
今年の冬は…♪
寒い季節になってきましたね。
広い園庭を毎日3~5周マラソンし、身体がぽかぽかと温まり、顔を赤くしていい表情の子どもたちです。小さなお友だちもお兄ちゃんたちのまねっこをして一緒になって元気に走り回ります。先生たちも子どもたちも元気いっぱいです!
そして、たるいこども園では冬ならではの行事が盛り沢山でした!
まずは、クリスマス会。各クラスのクリスマス飾りがとっても可愛くて、先生たちも上を見上げ癒されていました。サンタエプロンの先生たちが作ったタオルでできたクリスマスケーキは玄関にも飾られていておうちの方にも「すごーーい!!」と絶賛の声を頂きました。
地域の方との交流会!
おじいちゃんおばあちゃんのいる「ぶどうの木」へ訪問し、5歳児さんたちが、歌を歌ったり、ダンスを見せたり、わらべ歌に合わせてふれあい遊びをします。
今年はコロナが明けて久しぶりの訪問だったため、マスクをつけて、歌とダンスの披露をしました。ふれあうことができませんでしたが、それでも泣いて喜んでくれていた方や、手拍子をして笑ってくれている方、マスクの中でも十分子どもたちにも喜んでくれていることが伝わり、子どもたちも嬉しそうでした。
来年度はもっとコロナも緩和され、マスクなしで、子どもたちの笑顔をたくさんの方に届けられるようになるといいなぁと感じました。
そして、お餅つき大会!
たるいこども園の園長先生はおもちつき名人です!お餅のつき方やかいどりのテクニックを先生たちに伝授してくださっています。
一生懸命にお餅をつく先生に、子どもたちも「よいしょ~」と大きな声で応援しています。
おもちは、もち米の形の状態や、杵でこねこねするところもお話をしながら見せています。
匂いや音、おもちの伸びる様子を実際見ることが出来て、注意を払いながら上の歳児の子たちはおもちを食べる経験もできました。
つきたてのおもちを食べる機会があまりないと思うので、経験することが出来てよかったです。
来年は「巳年」です。巳年は新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年と言われています。
たるいこども園も、子どもたちにとって色々な経験ができる場を増やし、これからもひとつひとつの経験を大切にしていきたいと思います。
今年のめろん組さんは年賀状いっぱいの大きなへびを絵の具でダイナミックに描きました。
友だちへ送る宛名など丁寧に書いていましたよ。「相手を思いながら」の気持ちを大切にしていた先生たちの言葉がけもとても温かいもので、年明けに届いた時の子どもたちの表情を思い浮かべると、今からワクワクします!
最後になりましたが、もうすぐ今年も終わりますね。遠足や、プール、運動会やクリスマス会などと沢山の行事を経験した子どもたちは4月から比べると、みんな驚くほどたくましく成長しました。ひとりでできることも増えました。
保護者の皆様、子どもたちの成長を共に喜び合うことができてとてもうれしく思います。ご協力していただきありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって、素敵な年越し、年明けになりますように。