2022.02.09
発表会、緊張したけれど頑張ったよ。
先日の発表会には子ども達の成長した姿をご覧頂きまして、有難うございました。
子ども達はお家の方に見てもらう事が嬉しかったようで、元気いっぱいでした。
3歳児は「ねこのおいしゃさん」の劇をしました。
お友だちが転んだ時には「痛い痛いの飛んでいけ~」と優しく声をかけられるみかん組の子どもたち。
この絵本を見てからは「ニャー!で治るから」と、すっかり呪文のようになりました。
劇の中の役になりきっているお友だちもいました。
ダンスが大好きで、自由に遊んでいる時でも、子ども達が集まって踊っていました。
子ども達で、教えあったり、笑い合いあいながらリズミカルに踊っていました。
4歳児は「スイミー」の劇をしました。
赤い魚、イソギンチャク、伊勢えび、マグロ、ナレータ役で子ども達は楽しんで劇をしていました。
難しい劇でしたが、一人ひとり自信を持って台詞を言っている姿は成長を感じました。
小さな赤い魚はマグロに食べられないように、皆で寄り合って1匹の大きな魚になり、
黒いスイミーは目になりました。
皆で力を合わせマグロを追い出しました。
5歳児のダンスは子ども達から「踊りたい」と積極的に取り組んできました。
踊っていくうちに、すぐ覚えて「先生は踊らんと見といて」と言われるぐらい、子ども達で楽しく踊っていました。
5歳児は「めっきらもっきらどおんどん」の劇をしました。
絵本に出てくる3人の妖怪たちから手紙が届き、子ども達はこれまでに、やり取りを何度も続けて、交流を深めてきました。
お泊り保育に一緒に遊んだり、こっそり運動会を見に来てくれたりして、めろん組の子ども達にとっては大切な仲間となりました。
そんな「めっきらもっきらどおんどん」の絵本を題材にして劇あそびに繋げ、子ども達が決めた役で楽しみながらなりきっていました。