社会福祉法人 貝塚中央福祉会 谷町中央こども園

BLOG

2026.10.02

夏の思い出から、秋の楽しみへ♪ ~食を通して感じる季節のうつりかわり~

暑かった夏が少しずつ過ぎ、季節はゆっくりと秋へと移り変わっています。

季節の食べ物や行事に触れる中で、子どもたちは「おいしい!」「つめたい!」「おもしろい!」と、たくさんのことを感じています。

そして、心に残った体験が、言葉になったり、友だちとのやりとりになったり、遊びや表現へと広がっていきました。

今回は、そんな子どもたちの様子をご紹介します。

みんなで力を合わせて!スイカ割り♪

保護者の方から立派なスイカをいただき、みんなでスイカ割りを楽しみました。

初めてスイカ割りをする子どもも多く、まずはお部屋で練習!棒を持って振り下ろす動きを確認しながら、本番への期待を膨らませていました。

そして、目の前に現れたスイカ1玉を見て、子どもたちは「おっきいなぁ」と嬉しそう♪

なかなか1玉のスイカを持つ機会もないので、一人ひとり持ってみることにしました。

力を入れて持ち上げると……

「おもたっ!」

体が倒れそうになるほどの、立派なスイカでした。

いよいよ本番です!

目隠しをしたお友だちに向かって、周りの子どもたちからは、「まえまえ!」「ちょっとひだり!」「みぎみぎ!」と、一生懸命に方向を教えてあげる声が響きます。

みんなの声を頼りにスイカの方向へ進んでいくお友だち。「ストップ!」の合図で止まると、少しドキドキした様子で棒を振り上げ、力いっぱい振り下ろします!

スイカに当たらず「あれ?」と苦笑いする姿もあれば、当たると「ヤッター!われた?」と、すぐにスイカを確認する姿も♪

一人ひとりの挑戦をみんなで応援しながら、当たるたびに歓声が上がり、会場は大盛り上がり!みんなで一喜一憂しながら、楽しい時間を過ごしました。

スイカにヒビが入ると、そこから包丁を入れて半分に割ります。

すると……

「きいろや!」

普段よく目にする赤いスイカとは違う色に、興味津々で切り分けられていく様子を見つめていました。

そして、待ちに待った実食の時間♪

黄色いスイカは甘くてみずみずしく、とってもおいしかったです。

スイカ割りを通して、友だちと声を掛け合ったり、力を合わせたりしながら、夏ならではの楽しい思い出がまた一つ増えました。

おいしいスイカをありがとうございました!

毎年恒例のかき氷♪

9月上旬、毎年恒例のかき氷も楽しみました。子どもたちは、この日をとても楽しみにしていました。

かき氷機を前にすると、氷がくるくる回りながら削られ、かき氷になって出てくる様子をじっと見つめる子どもたち。

カップを受け取ると、「イチゴ」と「メロン」のシロップから好きな味を選び、かけてもらいます。かけてもらうと、子どもたちの表情は、とても嬉しそうでした。

一口食べると、「つめたい!」と笑顔を見せたり、友だちと「べぇ〜」と色づいた舌を見せ合ったりする姿もありました。

「おいしい!」と満面の笑みを浮かべ、かき氷を味わっていました。

食べ終わると、おままごとでかき氷を作ったり、学年によっては「かき氷屋さん」になったり、遊びが発展していきました。

1歳児さんでは、かき氷を作ったり、自分自身が氷になってくるくる回ったり、「ガリガリガリガリ」と言いながら、両手をグーにして拍手のように打ち合わせるなど、かわいい姿もありました。

子どもならではの豊かな表現に、心がほっこりしました。

秋の訪れを感じて ~中秋の名月~

夏の楽しい思い出が増える一方で、季節は少しずつ秋へと移り変わっていきます。

今年の中秋の名月は、珍しく満月の2日前でしたね。

中秋の名月(十五夜)のお月見は、自然の恵みに感謝し、「今年もたくさんの収穫をありがとうございます」「来年も豊作でありますように」と、これからの実りを願う、日本に古くから伝わる風習です。

この日を迎えるまでに、絵本を読んだり、お話を聞いたりしながら、子どもたちと一緒にお月見について知り、親しんできました。

「お月さまってどんな形かな?」「お月さまには何かいるのかな?」そんなやりとりの中から、子どもたちから生まれてくる言葉やイメージ、自由な発想を大切にし、お月見の世界を形にしていきました。

そして、この日の給食は『お月見カレー』と『お月さまスイートポテト』

目の前にかわいらしい給食が並ぶと、「かわいい♡」「ぴょんぴょん!」と、嬉しそうな声が聞こえてきました。

お月さまやうさぎを身近に感じながら、子どもたちはパクパクと食事を楽しんでいましたよ♪

スイカ割りやかき氷、そして中秋の名月。

食べることへの興味が、子どもたちの豊かな想像や自由な表現にもつながっていくことを感じる活動となりました。

これからも、食を通して季節を感じ、子どもたちが心を動かす瞬間を受け止め、一人ひとりの感じたことや表現を大切にしていきたいと思います。

「共に育む」その一歩を
まずは体感してみませんか?

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