令和7年度 卒園式
令和7年度最後の行事は、年長ゆり組さんの卒園式でした。
谷町中央保育園開園の頃、まだ1歳児だった子どもたちが、心も体も大きく成長し、この日晴れて卒園を迎えました。
大好きなゆり組さんを、保育者みんなで心を込めて送り出したいという思いから、何日も前より会場の飾りやコサージュを一つひとつ丁寧に考え、準備してきました。
太陽のように明るく元気いっぱいのゆり組さんの姿をイメージし、カラーは「黄・オレンジ色」に。コサージュには、「元気」という花言葉をもつ「ひまわり」を選びました。


卒園式当日、子どもたちはお部屋の雰囲気や先生たちのいつもとは違う装いに、少し緊張した様子も見られました。しかし、ゆり組さんに憧れを抱くふじ組さん(4歳児)からのサプライズプレゼントが、壁の一角に飾られているのを見つけると、子どもたちの表情はやわらぎ、あたたかな笑顔が広がりました。

そして、いよいよ卒園式が始まり、ドアが開くと一人ひとりの表情がきりっと引き締まりました。入場では、自分の名前をしっかりと伝え、堂々と歩く姿に胸が熱くなりました。
卒園証書授与では、園長先生の顔をまっすぐ見つめ、両手でしっかりと証書を受け取る姿がとても立派で、これまでの成長を感じる瞬間となりました。


そして、お家の方へのメッセージでは、「毎日の送り迎えありがとう」「おいしいご飯をありがとう」「旅行楽しかったよ」「おとうさん、おかあさん、だいすき」など、一人ひとりが心の中にある思いを、言葉にして大切に伝えることができました。その言葉を受け止める保護者の表情からは、そっと涙をぬぐう姿が見られ、会場はあたたかな感動に包まれました。


1年を振り返るお別れの言葉には、楽しかった思い出がたくさん詰まっており、子どもたちの成長の歩みが感じられ、卒園歌『たいせつなともだち』では、これまで過ごしてきた日々や友だちとの思い出をかみしめるように、一生懸命に歌う姿がとても印象的でした。

退場の際には、大きな拍手の中、少し照れながらも誇らしげに歩く子どもたちの姿がありました。
式のあとは、これまでの感謝の気持ちを込めて、保護者の方へ手作りのプレゼントを手渡しました。「ありがとう」の気持ちがあふれる時間となり、親子で見つめ合い、笑顔と涙が重なる、とても心温まるひとときとなりました。

また、園からの記念品(辞書や卒園動画)を受け取り、笑顔が広がりました。
集合写真やご家族ごとの記念撮影が行われ、それぞれが大切な思い出を胸に刻む、あたたかく和やかな時間となりました。

入園した当初は、目新しい玩具に囲まれ、体を動かして遊ぶことが大好きだった子どもたち。保育園の生活を積み重ねると、遊びを楽しむなかで、指先も器用になっていきました。また、遊びを通してルールや友だちとの関わりが育まれました。
今では「やってみたい!」と自ら一歩を踏み出す姿がたくさん見られるようになり、「できた!」という喜びを何度も積み重ね、子どもたちは、創造力や思考力を膨らませ、自分らしく表現することを楽しめるまでに成長しました。
年下のお友達にもに優しく声をかけながら、遊びを広げて遊ぶ姿はみんなの憧れとなっていましたよ♪

小さかった子どもたちが、こんなにもたくましく、そして優しく成長していく姿を、保護者の皆様と共に見守ることができましたこと、心より嬉しく思います。これまで温かく見守り、支えていただきましたことに、深く感謝申し上げます。
4月からはいよいよ1年生。新しい環境の中で、楽しいことやドキドキすること、さまざまな経験が待っていることと思います。それでも、ふと保育園の日々を思い出したときには、いつでも遊びにきてくださいね。
先生たちはこれからもずっと、みんなのことを応援しています。また元気なみんなに会える日を、楽しみに待っています♡







