社会福祉法人 貝塚中央福祉会 谷町中央保育園

BLOG

2025.10.16

夏の思い出☆『流しそうめん』&『かき氷』

夏ならではの食の楽しさや友だちと味わう喜び感じる毎年恒例夏の行事。

今回は、その二つの楽しい思い出を振り返ってご紹介します♪

まずは、『流しそうめん』♡

竹のレールを流れていくそうめんに、子どもたちは興味津々

涼しげな雰囲気と、目の前を流れていくそうめんに、わくわくが止まりません!

0・1歳児クラスは、園庭に出て、流れていくそうめんや年上のお兄さん・お姉さんの様子を見学しました。

初めての流しそうめんに目を輝かせ、笑顔で拍手をしたり、じっと見つめたりする姿がありました。

中には、流れるそうめんに手を伸ばす子もいて、見ているだけでは物足りなさそうな様子もありました。そんな姿からは、「やってみたい」という気持ちが少しずつ芽生えていることが感じられました。

2歳児クラスは、フォークを使って初めてのそうめんすくいに挑戦!

最初はうまくすくえなかったお友だちも、コツを掴み、そうめんをすくうのがどんどん楽しくなっていく子どもたち♪
夢中になってそうめんをすくい、お椀がいっぱいになるほど集めるお友だちもいました。

達成感たっぷりの笑顔がとても印象的でした。

 

3歳児クラスは昨年の体験をしっかり覚えていて、「あそこから流れてくるで!」と目を輝かせながらフォークを構え、流れてくるそうめんを待ち構えては、次々とすくって楽しんでいました。

保育者が「そんなに食べられる?」と心配になるくらいでしたが、子どもたちは「大丈夫!」と満足気でしたよ♪

そして、幼児クラス(3〜5歳児)は、トッピングにも挑戦!


 ネギ、きゅうり、卵を自分でのせて、「自分だけのそうめん」を楽しんでいました♪

最後に年長児、5歳児クラスは、お箸を使って流しそうめんに挑戦!

はじめは「お箸でうまくできるかな…」と、少し不安そうな表情を見せていた子どもたち。
そんな様子の子どもたちへ、
「チャレンジしてみよう!」
「そうめんキャッチのゲームみたいで楽しいよ!できるかな?」と声をかけると、少しずつ表情が明るくなり、やる気スイッチが入ったようでした!

実際にやってみると、お箸を上手に使ってそうめんをすくうことができていました!
 「見て〜!できた!」と満足そうに見せてくれる子どもたちも多く、
 “できた!”という成功体験が、自信につながっている様子がとても印象的でした。

4・5歳児クラスは、園庭で風を感じながら、特別な食事タイム。
 お友だちと顔を見合わせながら「おいしいね!」とニコニコ笑顔で食べる姿がとても微笑ましかったです。

そして、そうめんを楽しんだあとは、それぞれのお部屋に戻っておにぎりやおかずを食べて、心もおなかも大満足の一日となりました!!

そして、まだまだ暑い日が続く9月のある日。

子どもたちが待ちに待った『かき氷の日』がやってきました。

「今日はかき氷の日や!」「何味を食べようかな?」

朝から楽しそうに話しながら登園する姿に、わくわくした気持ちがあふれています。

テーブルには、みんなが楽しみにしていたイチゴメロンの2色のシロップ。

「どっちにしようかな?」と迷いながら、自分で選ぶワクワク感を楽しんでいました。

氷を削る音に耳を澄ませ、ゴロリと大きな氷が見えると「わぁ!おおきい!」と思わずかき氷機の中を覗き込むをお友だちもいました。

さらに今回は、みかんとパインのフルーツトッピングも登場!

シロップの上に彩りを添えて、自分だけのスペシャルかき氷が完成すると

「おいしそう〜!」と笑顔が広がり、お友だちと一緒に食べるかき氷は、特別なおいしさ☆

ひんやり冷たいかき氷を口に入れると「もっと食べたい!」「冷たーい!」と

室内いっぱいに笑顔と楽しい時間が広がりました。

おいしく食べた後は、かき氷の容器をきれいに洗って、おままごとで遊びで遊べるようにしました。

白い花はじきを氷に見立てて入れ、その上に色のついた花はじきを乗せて、かき氷の完成♪

お友だち同士でお店屋さんやお客さんになって盛り上がっていました!

夏の風物詩を通して、季節を感じる心や食への興味、そしてお友だちとの関わりが育まれる、楽しい夏の思い出となりました☆

「共に育む」その一歩を
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