お楽しみ会①
6月14日(土)に保護者の方を招いて『お楽しみ会』を行いました。

当日を迎える前に、3日前から子どもたちだけでプレお楽しみ会を開催し、いろいろなゲームを楽しみました♪(上の写真のLaQ❲アジサイ・カタツムリ・ミャクミャク〕は年長のゆり組さんが作ってくれました!)
小さいお友だちも、保育者と一緒に遊ぶ中で少しずつ遊び方を覚え、回を重ねるごとに進んで参加する姿が見られるようになりましたよ☆
年長のゆり組さんは、お店屋さんにも挑戦!
『わにわにパニック』では、ワニの出し入れ役を担当!
お手伝いが嬉しくて張り切るゆり組さんのワニは、高速で動きます。
そこで、「小さいお友だち叩けてないねぇ」「どうしたらいいかなぁ?」と尋ねるとすぐに「ゆっくり動かすわ」とスピードを調整してくれました。
小さいお友だちもワニを叩けて、とっても満足そうな表情をみせてくれました。♪

『コロコロボール』では、小さいお友だちが転がしたボールを集めて容器に入れて渡してあげる役割を担当。どんどん転がす乳児さんに、ゆり組さんは「なんかいそがしいなぁ~」と苦笑いしながらも、一生懸命ボールの数を数えて、優しく渡してくれていました♡

他にも、ボーリングのピンを立ててあげたり、コインを渡してあげたりと、いろいろなお店屋さんを頑張ってくれたゆり組さん。
保育者は「ちょっと大変だったかな…?」と心配しましたが、そんな心配はご無用!
子どもたちからは「またお店屋さんしたい!」という声がたくさん聞かれ、自分たちが遊ぶよりも“お店屋さん役”を楽しんでいる様子が印象的でした。
年下のお友だちは、そんなお兄さん・お姉さんのやさしさに触れ、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれていました。
お店屋さんごっこの中では、「どうしたらもっと遊びやすくなるかな?」「どうすればお客さんがわかりやすいかな?」と、相手の立場に立って考え、仲間と相談しながら工夫を重ねる姿も見られました。
この活動を通して、創造力や問題解決力、思いやりの気持ちが自然と育まれていることが感じられました。
ゆり組さん、素敵なお店屋さんをありがとう♡
心温まる異年齢交流の時間になりました。
	






