社会福祉法人 貝塚中央福祉会 谷町中央保育園

BLOG

2024.07.08

お楽しみ会〜Part.2〜

子どもたちが楽しみにしていた『お楽しみ会〜親子で楽しもう〜』では、年長さんが会場の装飾づくり『輪つなぎ』を手伝ってくれました。

輪っかに紙を通して糊付けして繋げていく輪つなぎ。コツを掴むと楽しみながら黙々とつなげていました。
長くなってくると友達と長さ比べ。背の高さほど長くなっていて友達と喜び合っていましたよ!輪つなぎを手に持ち得意気な表情の子どもたちでした!

輪つなぎ作りが楽しかったようで、その後LaQでも輪つなぎを作っていました。経験が自然と遊びに繋がっている瞬間です。
そして、さらに「提灯も作ろう!」「アイス屋さんもあるからアイスも作ろう!」と遊びが広がり、LaQで提灯やアイスなど遊びの中で装飾も増えました☆(5枚目の写真)

当日、LaQの装飾を見た保護者の方が「LaQで作っているのですね。すごいですね!」と子どもたちの発想や器用さに驚かれていましたよ。

お楽しみ会~親子で遊ぼう~に新登場したコーナーのご紹介♪

●アヒルすくい
小さいお友達は、アヒルとボールを浮かべたプールでアヒルをすくい。
ボールをよけながらアヒルをたくさんすくっていましたよ☆
もう一つのプールにはボールとガチャポンの入れ物に入ったアヒルをすくうアヒルすくい。
ボールが邪魔をし、すくおうとしてもコロコロ滑べり、重さもあって難易度UPです。
難しいだけあってすくえた時はとても嬉しそうでした。宝探しの様で、アヒルを取り出す時には満面の笑みの子どもたちでした♪

●フォトスポット
お楽しみ会の記念に親子で仲良く写真を撮ってもらえるコーナーをご用意!
カメラマン(職員)が皆さんのスマホで写真撮影☆
みんなとってもいい表情でした♡

●あいすくりん
みんな大好きあいすくりん♡
今年は保護者の方と一緒に食べられるとあって、いつも以上に楽しみにしていました♪

乳児さんはカップでお渡し。
幼児さんはコーンにアイスで、コーンフレークをトッピング。
保護者の皆様には『おいり』をトッピングさせていただきました!

『おいり』とは
おいりの歴史は長く、1587年頃丸亀城にお姫様がお輿入れの際に領民からの献上品として作られたお菓子だそうです。以来、結婚の儀では欠かせない嫁入り菓子として香川県では丸亀より西の地域で伝統的に伝わってきました。

おいりには「まめまめしく働く」という慎ましさを連想させる意味合いがあり、現在では結婚の引き菓子としてや、出産祝い、雛祭、長寿祝いなど様々なシーンで使われています。

“おかき”と同じ餅菓子ですが、サクサク、フワっとした軽い食感。 懐かしいニッキの香りと控えめな甘さで、口に含むとしゅわっと溶けてしまう・・・言葉では言い表せない不思議な「おいり」。カラフルな見た目も可愛いお祝い菓子です♪

あいすくりんは『バナナ』『イチゴ』の味から選んでいただきました。

【高知土佐アイスクリーム(大阪府高石市千代田6丁目14-15)にあるお店でお借りしました】
そのお店では、定番のバナナ味をはじめ、バニラ・抹茶・いちご・メロン・ゆず・ソーダ・チョコ・塩バニラとバラエティ豊かな味が楽しめます。
お近くに行かれた際は、是非ご家族で行ってみてくださいね!

クラス入れ替え制で行ったお楽しみ会♪

今回は、保育園児のご兄弟にもスタンプラリーカードをお渡しして一緒に楽しんでいただきました。

ご家族や友達、兄弟と楽しむ子どもたちの表情は笑顔にあふれていました☆
でも、その笑顔に負けないくらい先生たちもお店屋さんとなり、とても楽しんでいましたね♪

お楽しみ会を終え、保護者の方から「お楽しみ会楽しかったです」など数々の温かいお言葉をいただきました。
楽しく参加していただけたこと嬉しく思います。ご参加ありがとうございました。

お楽しみ会を終えた月曜日、子どもたちはお楽しみ会の話で盛り上がっていましたよ。
そして、大好きなお家の方と一緒にアイスを食べたことは印象的だったようで「〇〇味のアイス食べた」といろいろな保育者や友達に伝えていました。

子どもの心に残ったアイスを製作するクラスや、砂遊びやおままごとでアイスを作り遊ぶ姿など、遊びにつながっていました☆

経験したことが遊びとなり、遊びが広がる様子から子どもの思考を豊かにしていると感じます。
これからも様々な経験ができるように工夫し考えていきたいと思います。

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