2022.02.15
「おには〜そと!ふくは〜うち!」豆まきをしました。
2月3日は節分でしたね♪
保育園でも節分の集いや、豆まきを行い、一年の『無病息災』を願いました。
集いのはじまりは『まめまき』や『鬼のパンツ』のうたを手振りをつけながら歌いました。各クラスお部屋で歌っていたのでよく覚えていましたよ♪
そして、節分の由来は、パネルを使いながらのお話でした。
「『節分』には季節を分けるっていう意味があるんだよ。」と話があり、冬と春の絵を使って、季節が移り変わる様子を、子どもたちにもわかりやすく伝えてくれました。
そして、心の中にいるかもしれない、『おこりんぼオニ』や『いやだ、いやだオニ』、『色々なものをポイポイ出してそのままにしてしまうオニ』や『すぐに泣いてしまうオニ』、特にいてほしくない『病気オニ』が順番に登場!子どもたちは鬼の絵を見ながら、保育者の話を楽しく聞いていましたよ。
また、「炒った豆をまくことで、鬼が追い払われて元気に過ごせる」ことや、昔から「臭いもの」や「尖ったもの」には魔除けの効果あると言われ『柊鰯』を飾ると鬼が寄ってこないという話もありました。
本物の柊を見せてもらうと、本当にトゲトゲの葉っぱかどうかをゆっくりと触って確認する姿もありましたよ。
集いの後はいよいよ豆まきです!
0.1.2歳児は新聞紙で作った豆を使って豆まきをしました。
0.1歳児さんもパネルの鬼に近づき、保育者と一緒にポイッ、ポイッと投げていました。
2歳児になると自分たちで作った入れ物に、新聞紙の豆を入れて、みんなで並んで、「おには〜そと!ふくは〜うち!」と言いながら鬼をめがけてたくさん投げていましたよ。
なかには、投げても投げても怒っている鬼のパネルをみて、「まだおこってるわぁ。」と不思議そうに話す子がいました。その言葉に鬼を追い払うために一生懸命投げてくれたんだなぁという思いと、子どもの感性の豊かさと可愛さに心が癒されました♡
3歳児は外で福豆を使って豆まきをしました。
自分たちで作った鬼のお面をかぶって嬉しそうにするばら組さん。
豆を渡すと炒った豆の香りを匂って「いい匂い♡」と友達とほほ笑み合う様子がありました。
そして鬼をめがけて「おには〜そと!ふくは〜うち!」と言いながら思いきり豆を投げていました。ばら組になると豆を投げるフォームもかっこよかったです☆投げ終わると、下に落ちた豆を拾って鬼に「はいどうぞ」食べさせてあげる姿も見られました。
各クラス節分に持ち帰る作品を作りながら豆まきを楽しみにしていました♪(1枚目の写真)
楽しく豆まきをした子どもたちは今年も元気に楽しく過ごせそうですね☆