社会福祉法人 貝塚中央福祉会 関目中央保育園

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2020.12.17

生活発表会を行う事が出来ました!! 2・3・4・5歳

この状況の中発表会を行うためには、
まずクラスを2歳は2部制、3・4・5歳児を3部制にするなど
少人数で発表会を行う事に決め、
子ども達が楽しみながらおけいこに参加できるように、少しずつ
時間をかけて伝えていき発表会当日を迎えました。

保護者の方・子ども達に園に入る前の検温・消毒をして頂き、
お部屋は換気をしっかりと行った上で
入り口・出口を1階2階に分ける事で玄関先も密にならないようになど
十分に注意をして行いました。

はじめは、2歳児さくら組さん。
こちらは歌をうたって踊っている様子。
「森のクリスマス」のうたに合わせてカスタネットも鳴らしたのですが、
チャチャチャのリズムに合わせてとても上手にカスタネットをたたいて
くれていました。
保護者の方に見てもらう事が嬉しいお友達、ちょっぴり恥ずかしそうにする
お友達もいましたが、音楽が始まると自然に歌い出し振りもつけて
元気な様子を見てもらう事が出来ました。

次は2歳児による「三びきのこぶた」です。

繰り返し絵本を読むうちにどんどんお話がわかるようになり
「ぼくはわらだよ」「ぼくはれんがだよ」
など自分は何のお家を作ったのか
というお話をしてくれたり、
「さんびきのこぶたする~」と楽しんで
おけいこをしてくれていたさくら組さんでした。
なんと言っても楽しいのは、オオカミが出てくる場面です。
オオカミがやってきて
「こんな家こわしてやる~」と吹き飛ばしたあと
「まて~」とオオカミから逃げる子ども達は
「きゃ~たすけて~」
と言いながら逃げ回るのですが、逃げているお顔はにっこにこ。
次のお家に逃げ込んだあと嬉しそうに
お家に隠れている子ども達がなんとも可愛かったです。

続いて3歳児 

こちらは劇あそびの様子
「三匹のやぎのがらがらどん」

2チームに分かれておけいこをしていき、同じ事をしていくので
他のチームがおけいこしている時はお客さんになり、一緒にセリフを言ったり
歌ったりしていくうちに自然と流れを覚えていきました。
自分でやぎの耳・つのを作り、小道具、大道具が出来上がって行くと
小さいやぎさん、中くらいのやぎさん、大きいやぎさんになりきり
楽しんで橋の上で演技をしてくれていました。
トロルと最後に戦うシーンでは、
「やー!!」とみんなで声を出してはりきっていました。

こちらは4・5歳児のお友達

どの指でどの鍵盤を押すのか、息の吹き方
みんなで音をそろえて・・・
など色々な事を少しずつ覚えていき
当日はばっちり息をあわせて演奏する事が出来ていました。

4・5歳児の劇あそびでは
3歳児と同じく「三匹のやぎのがらがらどん」
を行いましたが、少し内容が違い
「いまから とくいわざを みせるよ」
「せいこうしたら とおしてね」
と言う場面があり、普段あそびの中でしている得意技を披露しました。
小さいやぎさんは 缶ぽっくり、中くらいのやぎさんは アルプス一万尺
大きいやぎさんは 縄跳びをそれぞれ堂々と披露してくれており頼もしく感じました。

最後は4・5歳によるお遊戯「パプリカ」です。

衣装を着て気持ちも最高潮。
ノリノリで踊ってくれていましたが、
一人ひとりが一生懸命踊っている姿に感動し

担任と見ている方は

じ~ん・・・
と胸が熱く 目頭も熱くなりました。

保護者の方のご理解ご協力の中で発表会を行う事が出来、
子ども達は満足感・達成感を得る事が出来、自信にもつながって
これからまた新たなことにチャレンジしていく事が出来ると思います。

「共に育む」その一歩を
まずは体感してみませんか?

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