社会福祉法人 貝塚中央福祉会 関目中央保育園

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2021.07.07

遠足~ドリーム21へ行きました!~3・4・5歳児~七夕

朝にセミのなき声が聞こえるようになりましたね。
梅雨明けはまだのようですが、いよいよ夏がやってきそうです。

遠足の週は連日雨の予報があり保育者は
「降りませんように・・・」とずっと願っていたのですが、
遠足当日は雨・・・けれども
子どもたちにとっては雨なんて全く関係ない様子。

「てるてるぼうずいっぱいつくったよ」

「おべんとうね~たまごはいっているよ」

「おかしかってん!!」

登園してきた子どもたちは、口々に話しをして嬉しくて仕方がない様子。

そして大型バスに乗って出発すると、歌をうたったりお友だちとお話したり
景色を見渡しては

「あっ!あそこしってる」

「あのマークしってる!」

などとても楽しそう。
車は少し混んでいたので1時間弱くらいかかりましたが、
長く感じる事もなく楽しく過ごしてくれていました。

東大阪市のドリーム21の建物の中には、広い体育館のようなところがあり、
マットが敷き詰められていてそれはもう魅力的な遊具がたくさんありました。

ネットのぼりでは、頑張って登ったものの・・・

「おりるのこわい~」
と言う声もありましたが、

「ここに手をついて次はここに足を置いて・・・」
と順に降りて行く方法を伝えると、落ち着いて降りることができていました。

たかーい滑り台やふかふかのマットにジャンプする台、
広い場所で次々に違う遊びにチャレンジする事ができ、
忙しそうに動いて楽しんでいた子どもたちです。

十分に遊んだあとは、待ちに待ったお弁当の時間。
お弁当を食べている間雨が上がり、外で食べる事ができて良かったです。

「せんせいみて~こんなおべんとう」
「こんなのはいってるよ」
次々にお話してくれていました。

愛情たっぷりのお弁当を食べたあとは、これも楽しみの一つ
お菓子をにこにこで食べていました。

お弁当も食べ終わり、さあ遊びにいこう!という時間になると
ぽつりぽつり雨・・・

「かっぱ出して着るよ~」
と声をかけると
待っていました!とばかりに素早くリュックからかっぱを出して
自分で着ようとしてくれる子どもたち。
かっぱを着る事も楽しみの一つに思ってくれているようです。

大人は
「あ~降ってきてしまった・・・かっぱを出さなきゃいけないかな・・・たいへんだ」
と感じてしまいがちですが、
子どもたちは何でも楽しくなるように考えることができ、
遊ぶためならかっぱを着るくらいへっちゃら!
という感じで本当に頼もしく、子どもたちからパワーをもらいます。

外の遊具は濡れていたので残念ながら遊べなかったのですが、
虫探ししよう!と広い原っぱを散策すると
喜んで遊んでくれていました。

「ばったを見つけたよ!!」

帰りのバスの中では、うとうと眠ってしまう子どもが多かったのですが、
雨はポツポツ程度で強く降ることもなく過ごせて、なにより遠足にいくことができて
本当に良かったです。

ふと思い出したように
「せんせいえんそくたのしかったね」
と話してくれる子どもたちで、ほっこりします。

ささのはさ~らさら~
7月7日はたなばたですね。

保護者の方と一緒に願いを込めた短冊を飾ったり、
みんなで作った笹飾りを笹に飾りました。

短冊の願いが届きますように・・

また、平和へのみんなの願いも届きますように・・・

「共に育む」その一歩を
まずは体感してみませんか?

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