勤労感謝 ~いつもありがとうの気持ちを込めて~
11月23日勤労感謝の日は、働く人すべてに感謝し、
生産を祝う日として1948年に定められた
国民の祝日です。その年に収穫された穀物を天皇が神殿に供える、
新嘗祭(にいなめさい)にちなんでいるそうです。
私達の回りのものには、作る人、運ぶ人、売る人、いろいろな人が関わっています。
働く人たちに「ありがとう」の気持ちを忘れないように子ども達にも伝えていきたいと思います。
そして一番身近で働くお父さん・お母さんに日頃の感謝の気持ちを込めて
プレゼント制作をしました。
お家に飾って頂いて、ほっと心温まる物を作ってくれているので紹介します。

●0歳児もも組は手形の置物を作りました。裏側には子どもの写真が貼ってあります。
この時期の手形は一生の宝物ですね。
●1歳児すみれ組はお花飾り。
自分でお絵かきをしたり、絵の具で色をつけたものを切り取ってお花にしました。
●2歳児さくら組はケーキの形の磁石飾りを作りました。
ケーキづくりの際のホイップ袋を使って本当のケーキを作っているようでした。
指先を使って上手に小さいビーズをつまみ飾り付けをしていました。
●3歳児ばら組はフォトスタンド。
水風船を使って絵の具で可愛く色をつけ、スパンコールなどで飾り付けをしました。
●4・5歳児ふじ組・ゆり組はお花紙を折って花束とお手紙を作りました。

ふじ・ゆり組は好きな色のお花紙を選び、
何枚も重ねたお花紙をまずじゃばら折りにする時に
ばらばらになってしまうと・・・もう元には戻りません。
力加減も考えて少し強くひっぱったりすると・・・
「やぶれちゃった・・・」(プレゼントだからきれいにしたいのに・・・)
と少しべそをかきながら話し
「だいじょうぶよ」
と少し手伝ってあげるとほっとした様子。
色々苦戦しながらも頑張って作り、仕上がるととても嬉しそうでした。

プレゼントを作る際に一緒にテーブルに飾るお花も作っていました。
LaQ(らきゅー)で子ども達が作った花瓶にお花を挿し、
水の代わりにLaQの水色を入れているようです。
給食時・おやつ時に子ども達がテーブルにお花をセッティングして、
食事を楽しんでいます。

次回は0歳・1歳の参観の様子をお伝えします。