社会福祉法人 貝塚中央福祉会 関目中央保育園

BLOG

2022.04.14

新年度がスタートして1週間が過ぎました~今年度もよろしくお願い致します~

新年度がスタートして0歳・1歳・2歳児クラスに新しいお友達を迎え、1週間が過ぎました。
初めての保育園生活に戸惑い、涙する姿が多く見られますが日に日に
泣き止む時間が増えて来たように思います。

どの年齢であっても保育園に慣れる為の第1歩は、お部屋のおもちゃに目を向けられる事です。

0歳児の場合慣らし保育始めは、全くおもちゃを見ることも触る事もなく
ただひたすらお部屋の出口を探し、お父さんお母さんを探し続ける子どもたちなのですが、
保育者が「ほらみて~」とおもちゃで遊ぶ様子を見せると
泣いているけれど、ちらっと見ています。
次の日、また同じように繰り返す事で 
ちょっと触ってみようかな・・・
と思っておもちゃに触れたりしてくれると保育者は心の中でガッツポーズです。
やった!!興味を持ってくれた!!

泣いていた子どもも、どこからかきれいな音色がすると
「んっ??なんのおとだろう?」
と耳を傾けてくれる瞬間があります。
こちらは とてもきれいな木琴の音色がする

コロコロシロフォン 

と言います。

まだ一番上からではなく途中から玉を転がす子どもたちですが、

(座った状態で手が届く所から始めるようで、歩行が安定して常に立っている状態になると
一番上から転がすようになっていく姿が見られます。)

少し遊ぶ事ができるようになってきました。

こちらは1歳児クラスのお部屋です。

0歳よりもお母さんお父さんと少しの間離れて保育園で過ごす事が良くわかる年齢になるので、泣き声も力強くなります。
それでも、食事の時間になると食べてくれる様子が見られるようになりました。

こちらの写真は、0歳から進級した1歳のお友達がお人形の寝かしつけをしていました。
とても上手に大きなはんかちを広げて使っていますね。

新入園児のお友達もいつか慣れて、進級児のお友達のように自分の好きな遊びを楽しめる時が必ずやってきます。

こちらは2歳児さくら組さん。
新入園児のお友達もいるのですが、2歳になるとお部屋にあるおもちゃに目がいき
触ってみたい!遊んでみたいと言う気持ちが強く、早く保育園に慣れる子どももいます。

進級児のお友達は、顔つきが少しお兄ちゃんお姉ちゃんになった気がします。
そして自分でなんでもしたい!!と言う気持ちが強くなってきました。

手伝いすぎると嫌がるので保育者はじっと我慢で見守り、
どうしても出来ない所だけそっと手伝うと

じぶんでできた!!

と満足そうな顔で目をキラキラさせる子どもたちです。

自分で帽子をかぶって、5階までの階段もへっちゃら♪
屋上園庭で元気いっぱい走り回っていました。

今年度も日々の素敵な子どもたちの様子をできるだけ多くお届けできるように
していきたいと思いますので、お時間がある時にブログを見にいらしてくださいね。
よろしくお願い致します。

次回は3歳・4歳・5歳の子どもたちの様子をお伝え致します。

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