こどもの日のお祝い給食 ~ 体育指導参観 ~
♪「やねよ~り~た~か~い こいのぼり~」
職員が歌い始めると子どもたちも一緒になって口ずさむ姿が見られます。
5月5日は子どもの日。
こどもの日は
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」
と定められた国民の祝日です。
1948年に「国民の祝日に関する法律」※によって定められました。
※参照:内閣府「国民の祝日について」
母に感謝する日とありますが、お父さんや一緒に育ててくれている周りの方達にも
感謝できるといいですね。
こどもの日にすることと言えば
●五月人形やこいのぼりを飾ること
●柏餅やちまきを食べること
こどもの日にするこれらの意味について調べてみましょう。
★五月人形
病気や事故の災厄を逃れ、力強く成長してくれるよう願いを込めて飾られます。
★鯉のぼり
健やかな成長を祝い、出世を願う意味が込められています。
★柏餅
子孫繁栄を象徴する柏の木の葉が巻いてあることから、子どもの健康を願う縁起物として食べられます。
★ちまき
中国から伝わったもので、子どもの健やかな成長を祈る気持ちと、魔除けの意味が込められています。
また、端午の節句に菖蒲(しょうぶ)を用いるのは、古代中国から伝わる風習です。
屋根につるして魔除けにしたり、刻んでお酒に混ぜて飲んだりしていたそうです。
菖蒲にはアサロンやオイゲノールといった精油成分が含まれていてお風呂に入れて菖蒲湯にすると、
暑い夏を健康に乗り切れるとも言われているそうですよ。

5月5日は保育園はお休みなので、少し早くに子どもの日のお祝いです。
とてもかわいいこいのぼりの給食を見ると、みんなテンションが上がっていました!!
今日のメニューは
・ピラフ
・スマイルポテト
・ブロッコリーサラダ
・コンソメスープ
です。
給食の先生いつも美味しい給食を有難うございます。

こちらは1歳児クラスのお友達。
どれからたべようかな・・・

こちらは、卵アレルギー対応の給食です。
除去食があってもそれに変わるものを使って
工夫しながら作ってくれており、子どもも嬉しそうに食べていました。

こちらは、体育指導参観日の様子。
3歳児クラスから週に1度専門の講師による体育指導参観が始まる為、
どんな風に子どもたちが参加しているのか、保護者の方に見に来て頂きました。
動物真似っ子をしたり、ジャンプをしたり、鉄棒をしている姿を見て頂きました。
運動を安全にするためにはお約束を守る事も必要となります。
まだ順番に並ぶ、講師のお話を聞くなどがうまく出来ず、
「1番が良い!!」
と順番を抜かす姿などが見られたり、自分の好きなように動いてしまう姿も見られますが、
繰り返し体育指導を受ける中で、大切なお約束も身についていけるようにしていきます。

良い休日をお過ごしください。