社会福祉法人 貝塚中央福祉会 関目中央保育園

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2022.06.03

初めてのじゃがいも掘り~お楽しみ会~園庭開放

貝塚にある農園にじゃがいも掘りに出かけました!!
この日が来るまで子ども達に色々なお話をしていた為、当日の朝はウキウキで登園して来てくれていました。

色々なお話の一部をご紹介

「大きなバスに50分くらい乗って畑まで行くのよ」
「服装は汚れてもいい服でお芋を掘って、お着替えをするからね」
「じゃがいも掘りを楽しんだ後は、姉妹園の東山こども園に遊びに行くからね~」
「東山こども園でお弁当とおやつを食べます♪」

さあ、期待を胸に出発です。

畑を歩く事も慣れていない子ども達ですが、でこぼこ道を楽しそうに歩き
軍手をつけてお芋掘り開始!!
ですが・・・
どうやって掘るんだろう・・・

「もっともっと土を掘っていっていいよ~」
「まだひっぱりすぎないでお芋を傷つけないように掘ろうね~」
「うわぁ~虫がいる~」
「虫が見れるのは嬉しいけれど、土を掘ってね~」

などなどにぎやかにお芋ほりを行いました。

お芋の種類は2種類 レッドアンデス と きたあかり

さて、しっかりお芋を掘った後はお着替えを済ませて
東山こども園へ到着!!
広すぎるビオトープの素敵な園庭に驚きです!!

ビオトープとは、ギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」の合成語で、生物が自然な状態で生息している空間のことを意味します。
自然保護のあり方を示すドイツの言葉で、環境保全や野生生物保護を目的として、森林や池などを整備したのがはじまりです。
日本では主にガーデニングの分野において水辺の生態系を人工的に再現した場所のことを意味しています。
広い庭や周りに自然が無くてもベランダなどのスペースを利用して身近に小さな自然生体系を作ることができ、
メダカなども飼うことができるのです。
定番のメダカ以外にも、金魚やエビ、タニシなども飼うことができるそうです。

普段遊ぶことのない珍しい木の遊具がいくつもあったので夢中で遊んでいた子ども達です。

続いて
~お楽しみ会&園庭開放について~の様子をお伝えします。

子ども達に異年齢で集まる機会をつくり、一緒に楽しい事を共有できるように・・・
という保育者の願い行っているお楽しみ会がありました。

地域の方にも遊びに来て頂き保育園の子ども達と一緒に楽しんで頂きました。

2部制にして行い、始めは0・1・2歳が集まり
次に3・4・5歳のお友達が集まって季節の歌を歌ったり
くいしんぼうのごりらに変身した保育者が手遊びうたをしたり
紙芝居を読んで過ごしました。

遊びに来てくれた地域のお友達は、気になる場所がたくさんあるようで
興味津々で色々な物に触ったり、
階段が園児に合わせて昇り易くなっているため
気に入ったようで、上がったり降りたりを楽しんでいました。

お楽しみ会のあと遊具を出して子ども達を遊ばせながら
保護者の方とお話をしている間
子ども達はリラックスした様子で遊んでくれていました。

次回は、時の記念日、虫歯予防デー、の様子をお届けしたいと思います。

「共に育む」その一歩を
まずは体感してみませんか?

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