社会福祉法人 貝塚中央福祉会 関目中央保育園

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2023.02.02

~0・1・2歳~ 生活発表会を行いました♪

1年で最も寒い時期ですが、子ども達は元気に0・1・2歳の発表会を迎える事が出来ました♪

まずは0歳児クラスもも組さんの紹介です。
元気にお散歩をして登場した子ども達。
保護者の方が見守ってくださる中、いつもと違う場に圧倒されたのか泣いてしまうお友達もいましたが、
日頃行っている手遊びや音楽がかかると、耳を澄まして表情が和らぐ様子も見て頂く事が出来ました。

この時期になるとお友達を意識し始めて、お友達の名前もわかるようになってきます。
「〇〇ちゃんどこかな?」
と問いかけると
「あっち!!」
とお友達を指差す姿が見られ、そんな普段の子ども達とのやりとりを発表会でも見て頂く事が出来ました。
また、絵本を使った手遊び歌では保育者を真似て上手にぐるぐる両手を動かしたり、
大好きな音楽がかかると全身を使って動く姿がなんとも愛らしく、微笑ましい会となりました。

0歳児にとって保育園で初めての発表会なので、保護者の方もドキドキされたかと思いますが、
子ども達が終始楽しそうに過ごす様子を見られて安心してくださり、
温かく見守って頂いたおかげで日々の保育者との遊びの様子をご覧頂く事が出来ました。

続いて1歳児クラスすみれ組さんのお友達。
感染対策の為2部制で行っていき、少人数でゆったりとご覧頂く事ができました。

1歳児は絵本を読んでいく中で
「次にどうなるのかな?」
と問いかけると
少しずつ展開がわかるようになり片言で思いを伝える姿が見られるようになる頃です。
今回は「しろくまくんのパンツ」を題材にして絵本の世界に入り込み
しろくまくんのパンツ探しをおもしろおかしく行いました。
普段から聞いている音楽に合わせて、
「とんぼさんになるよ~」と言われると両手を広げて走ったり止まって方足を上げたり・・・
体を動かして色々な動作で遊ぶ姿なども見て頂きました。

慣れたお部屋に保護者の方がいらっしゃる事で、嬉しさがありテンションも上がってしまって
保育者のお話が子ども達の耳に届きにくい姿や、それとは逆に保護者の方がいらっしゃる事で
いつもと違う雰囲気に馴染めず緊張してしまう子どももおり
色々な姿が見られた1歳児クラスでしたが、保育者やお友達との普段の関わりの様子を見て頂く事が
出来ました。

最後は2歳児クラスさくら組さんです。
さくら組も感染対策の為2部制で行いました。
さくら組になると自分の思いを片言で伝えられるようになるため、
お友達とのお話も弾んだり保育者とも言葉でやりとりをする事ができるようになってきます。

ただ、一人ひとり自分の思いを通そうとするため、お友達同士思いが伝わらずぶつかったり
保育者がおトイレに誘っても
「いまはこれをしてあそんでいるからいかなーい」
とはっきりと返事が返ってくるので保育者はあの手この手を使って
子ども達の心に響く言葉を探し、根気よく関わる姿が日々見られます。

そんなさくら組さんは、絵本「もりのおふろ」を題材にしてお話をすすめ、
普段のあそび「だるまさんがころんだ」や「むっくりくまさん」を
取り入れながら楽しくお友達と過ごしたり、保育者とのやりとりの様子を
ご覧頂きました。
予定にはなかったあそび「あひるあそび!!」と子ども達から声があがった為
急遽あひるあそびを取り入れたさくら組さんです。

また、日々遊びの中で行っているお歌や簡単なリズム打ちも楽器を使って楽しく行いました。

後日保護者の方から、

「すごく楽しかったです!」
「みんなかわいくてすごく成長を感じて感動しました!!」

など温かいお言葉をたくさん頂き嬉しかったです。

「共に育む」その一歩を
まずは体感してみませんか?

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