卒園式~巣立っていきました~
春風が心地よい季節となりました。
あちらこちらの桜の木が花開き、まるで卒園を祝っているかのよう、
そして関目中央保育園の子どもたちも卒園していきました。
式当日は卒園を悲しむかのようなどんよりとしたお天気でしたが、
終了する頃には晴れ間が見えました。

コロナ禍で色々な事を制限された子どもたち。
「食事中はおしゃべりせずに食べましょう」
「公園へ行くときにはマスクをつけましょう」
「密にならないように間隔をあけましょう」
「保護者1名の参加でお願いします」
その中でも今何が出来るだろう?と考え、
私達が子どもたちの為に出来る楽しいことを、今までと違った形でもやろう!!
と言う気持ちを常に持ち過ごしてきたコロナ禍
保護者の方の協力もあって、安心安全に、何より子どもたちが健康に過ごせるように、
職員と保護者の方と密に連携をとって今まで過ごしてきました。

式の中では保護者の方へ子どもたちから感謝の気持ちを伝えると、
今まで過ごして来た日々が蘇り、保護者の方も心打たれて自然と涙が流れました。
悲しい涙ではなく、おおきくなったね・・・
本当に元気に育ってくれてありがとう・・・
そんなお気持ちであったと思います。

卒園前にお別れ会があり、小さいクラスのお友だちが
お祝いの言葉を伝えたり、歌のプレゼントをしたり
優しかったゆり組さんに感謝の気持ちを伝える会がありました。

またね
お別れするのは さみしいけれど またあうひまで
きみからもらった げんき ゆうき やさしさ ありがとう
はなしたりないことも あるけれど なみだがでちゃうから
いつものように おおきなこえで きみとうたうよ
またね またね さようなら あくしゅでばいばいばい
またね またね さようなら あくしゅでばいばいばい

ご卒園おめでとうございます!!
ゆり組さん
小さいクラスのお友だちに優しくしてくれて有難う。
最年長児として色々な事に取り組み頑張ってくれて有難う。
小学校へ行ってもみんなの事をいつまでも応援しています!!