社会福祉法人 貝塚中央福祉会 関目中央保育園

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2023.09.14

♪夏の最後に流しそうめんを楽しみました(3・4・5歳)♪

「もっとたべられるからとる~」流しそうめんをする事を楽しみにしていた3歳・4歳・5歳の子どもたち。
給食のマルワさんに、かき氷に引き続いて流しそうめん体験のお手伝いをして頂きました。
本当に有難うございました。そしていつも美味しい給食を有難うございます。

夏の食べ物の定番のひとつ、そうめん。
つるっと冷たいのどごしで、食欲がない時もそうめんだけは食べられるという人も多いですよね。
そうめんの夏らしい風流な食べ方に「流しそうめん」があります。

流しそうめんはなぜそうめんを流すのでしょうか。

夏のそうめんは冷たくして食べると思いますが、
昔は今と違って簡単に冷水を作ることができませんでした。
冷蔵庫があるわけでもないし、冷たい水といったら湧き水や井戸水です。
湧き水や井戸水といった地下から湧き出る水は、夏は冷たく冬は温かいという特徴があります。
昔から農家の人たちは、その湧き水や井戸水を使ってそうめんを冷やして食べていました。
野良仕事のときは青竹を器にして、そうめんと冷たい岩清水を入れて食べていたのが流しそうめんの始まりと考えられています。
これをヒントにして、家庭でもやりやすいように改良したのが流しそうめんです。
ただ水道水にそうめんを浸けているだけでは、暑さで水の温度が上がってぬるくなってしまいます。
そうなるとおいしくないので、水を流しっぱなしにすることで常に冷たさを維持できるように、
水とそうめんを一緒に流して、流れてきたそうめんをお箸ですくいながら食べるというスタイルが出来たというわけです。

こちらは5歳児ゆり組の子どもたちです。
お箸で上手にそうめんをすくえています♪
楽しそうに会話をしながら
とはりきっていましたよ。

こちらは4歳児の子どもだち。
フォークを使って取って、竹から落とさないように真剣な眼差しで
がんばってすくってくれています。

こちらは3歳児のこどもたち。
スプーンをどう持てばうまくそうめんをすくえるのか?
色々考え、試しながら楽しんでくれていました♪

その日の給食はこちら!!
すくったそうめんの上にトッピングをのせて、
子どもたちに人気のにっこりスマイルポテトやウインナーを
添えればそうめんランチの完成です♪
みんなで美味しく頂きました。

今月は、お楽しみ会があったり、にっこりキッズさんが来られます♪
またその時の様子をお伝えしたいと思います♪

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