豆まき♪おにはそと~りんご食育教室をして頂きました~
♪おにはそと~ふくはうち~ぱらっぱらっぱらっぱらっ
まめのおと~おにはこっそりにげていく~♪
節分は、悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために、
鬼に炒った豆をぶつけて、悪いものを追い出すというイメージで
ずーっと昔に、鬼を豆で退治したところから由来しているそうです。
豆まきの豆、“大豆(だいず)”にはたくさんの栄養が含まれているから、
鬼を追い出すパワーがいっぱいつまっている。
炒った豆とは、つまり火を通した豆のこと。
悪いものを追い出すために使う豆…
もし火を通さずに、そのままの豆をまいて芽が出てしまったら大変!
芽が出て追い出したはずの悪いものが育たないように、炒った豆を使うそうです。

そして、保育園の子どもたちには
もし、自分の中におにさんがいたら豆まきをして追い出そう!!
と子どもたちにお話をします。
すぐにないてしまうおにさんがいないかな?おには~そと~
すぐにおこってしまうおにさんがいないかな?おには~そと~
子育て支援で遊びに来てくれたお友達とも一緒に豆まきを楽しみました。

こちらはりんごの食育教室の様子です。
青森で一つひとつのりんごを大切に育て、売られているりんごになるまでの過程を紙芝居を使って
りんごマンがお話してくださいました。
受粉の仕方、木になっているりんご一個ずつ袋に入れる事などを実際に体験してみたり、
美味しいりんごの選び方などを子どもたちにわかりやすくりんご博士が教えてくださりました。

最後は、職員とりんごマンのお土産をかけたりんごの皮むき対決です。
(りんごマンが負けるようにしてくださっておりましたが・・・)
見事職員が勝利し、お土産をいただく事ができて子どもたちは
ほっとしておりました。

この日、保護者がお迎えの際「りんごがね!りんごは冷蔵庫に保管だよ。」
など教えてもらった事を保護者に真っ先に伝える子どもたちで、
「りんご」を必ず発する子どもたちでした。りんごパワーすごいです!!
