2023.04.27
新年度を迎えて約1ヶ月、少しずつ園生活に慣れてきました。
新緑が美しい季節、心地よい風に草木が揺られ、空には鯉のぼりも元気に泳いでいますね。
新年度を迎えてから早1ヶ月が経とうとしておりますが、
新入園児のおともだちも慣らし保育が終わり、少しずつ園生活に馴染み
笑顔で遊ぶ様子も見られるようになってきました。
こちらは0歳児のおともだち。
保育者と一緒にゆったりとした時間を過ごし、絵本を読んでもらったり
温かいぬくもりが感じられる木の玩具などで遊ぶ時間が増えてきました。

こちらは(左)1歳児 (右)2歳児 のおともだち。
こいのぼり制作を楽しんでいました。
1歳児はシールはりをペタペタ、2歳児は絵の具を使ってタンポでポンポン
どちらもとても楽しそうにしていましたよ。
他のおともだちも早く作りたくて周りに寄って来ていました。

こちらは3歳児クラスのおともだち。
専門講師による体育指導の参観がありました。
3歳児からは、集団でお約束を守って生活が出来るようになってきます。
体操を安全に行うためには、色々なお約束事があるので、まずは
お話を聞いてから楽しんで体操が出来るように進めてくれています。
準備体操をしてから、動物模倣や跳び箱ジャンプ・鉄棒ぶら下がりなどを
保護者の方々に見て頂きました。
保護者の方がいらっしゃることが嬉しくてテンションが上がりっぱなしの
子ども達でしたが、6月の運動会では、今よりももっと上手に運動しながら楽しんでいる姿が
見て頂けるかな?と思います。

こちらは4歳児クラスのおともだち。
散策が大好きな子ども達で、いつも公園に行くと
木々や石ころ草花・木の実集めを始めるので
「今日は思い切り散策を楽しもう!!」と
公園で元気に走り回ったあとは、ミニ図鑑を見ながら
散策を楽しんでいましたよ。
「シロツメクサみつけた!!」
「なずなあったよ」
「くもいた!ほんにあるかな?」
とすごく嬉しそうな子ども達でした。

こちらは5歳児クラスのおともだち。
素敵なこいのぼりが出来上がっていました。
カブトをこいのぼりにかぶせたら完成です。
5月5日はこどもの日。
こどもの日とは、「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」です(祝日法より)。
端午の節句は男の子の節句と言われますが、こどもの日には、もちろん男女の区別はありません。お母さんに限らず、お父さんに感謝してもいいですね。

GWが始まりますが、長いお休みにどこかへ連れて行ってあげなければ・・・
と悩まれる保護者の方も多いはず。
でも、子ども達にとってはいつもと違う場所へ遊びに行かなくても
保護者の方と近くの公園へ遊びに行くこともすごく嬉しいことです。
図鑑を持って一緒に虫探しをしてみたり、ちょっといつもと違ったお散歩を
してみることも楽しいかも知れませんね。
子ども達にとって、また皆様にとって良い休日でありますように・・・