2025.09.16
「とうふ作り」を体験しました!

今日は子どもたちと一緒に、「とうふ作り」に挑戦しました。
いつも給食に出てくるお豆腐。実はどうやってできているのか、子どもたちと一緒に紙芝居で学びながら作りました。

最初に見たのは乾燥した大豆。
「これがえだまめからできているんだよ」と話すと、子どもたちはびっくり。
「お味噌やお醤油にもなるんだって!」と知ると、さらに興味津々の様子でした。

豆腐を固めるために使う「にがり」を実際に見せると、
「ちょっと不思議なにおい!」
「あまりにおいがしないかなー?」
と、それぞれ感じたことを口にしていました。

次に豆乳をカップに入れて、においをかいでみると
「豆腐のにおいがする!」と発見する子も。
普段飲む牛乳とは違う香りに、子どもたちの顔も真剣です。

【まぜまぜタイム&レンジでチン】
豆乳ににがりを入れて、そっと混ぜます。
その後は電子レンジで温めて、、、
さてどうなるかな?

【固まったお豆腐をさわってみよう】
レンジから出すと、つるんとしたお豆腐が完成!
「ぷるぷるしてる~!」
「やわらかいね!」
五感を使って感じたことを言葉にする子どもたちの表情が印象的でした。

【給食にも豆腐が登場!】
最後は給食にもお豆腐が登場。
「さっき作ったのと同じだ!」
「もっと食べてみたい!」と、作ったあとの食体験まで楽しみました。
子どもたちにとって、身近な食べ物の「元」を知ることは、食への興味や感謝の気持ちにつながります。
今回の体験を通して「食べる」だけでなく「作る・知る」楽しさも感じられた一日になりました。