2022.02.14
ふしぎなレモンの物語。
まーぶるこども園のテラスには、ユスラウメやりんごの木など様々な植物があります。
その中でも黄色の実がなるレモンは毎年子ども達から大人気です!今年も沢山でき、4歳児のみんなが収穫をしてくれました!
“レモンを収穫する”
楽しい1日。
だけではなかったのです。
実はこのレモンの木は、2階の子どもたちの廊下の窓からよく見えます。
階段をあがったとき、
トイレに行くとき、
ホールに行くとき、
毎日子どもたちが目にする場所にレモンの木があります。
白い花が咲いたころ。
この花はなんの花だろう?
興味を持って手で触れた子ども。
お花の近くにきたちょうちょを追いかけている子ども。
レモンの木の周りにはいつも子どもたちの笑い声がいっぱいです。
ある時、変化に気づいた子どもがいました。
なにかできている!
なにこれ?
緑色のレモン?
少しずつ黄色く色づいてくると、
子どもたちは窓越しに友達と観察する姿もありました。
お兄ちゃんお姉ちゃんたちだけでなく、
赤ちゃんや小さな子どもたちもツンツンと手で触ってみたり楽しんでいました。
長い月日をかけ、子どもたちと共に成長し、
収穫の日を迎えました。
みんなで収穫したレモンを食べました。
すっぱーい!おいしいー!♡
沢山収穫し、調理室へ!
すると、調理場の先生たちが、おやつのマフィンの中にレモンを入れてくれました♡
トッピングにレモンの皮ものせてくれたのでさわやかな香りがより一層広がりました♪
後日、調理場の先生がレモンジャムも作ってくれました♡パンにつけると、ほっぺが落ちるほどとても美味しかったです!
自然と笑顔になる不思議なレモンのお話でした。
来年は、どんな物語になるのか私たちも楽しみです♡