2024.01.18
楽しかった!~お正月遊び~
子ども達が、長いお休みが明けて元気に登園しています。
新年初日は、「あけましておめでとうございます」と、照れくさそうに新年のあいさつを子ども達から言ってくれました。
とても立派に目を見て言ってくれて、嬉しかったです。
その様子を見て、保護者の方が、「昨日、練習をしていたのです。」と、笑顔で教えてくれました。
お家で過ごした年末年始の出来事を、楽しそうに友だちや保育者にお話している様子を見ていると楽しかったことが伝わってきます。
また、年が明けてすぐに大きな地震が起きたり、飛行機事故が起きたりと大変な状況でした。
子ども達の会話の中からも「地震があって怖いね。」「飛行機の事故もあったね。」と、ニュースなどで色々な情報を見たり聞いたりして、子どもたちなりに感じているんだなぁと思いました。
園では、毎月1回避難訓練を実施して、万が一災害が起きた際に、どうすればよいか訓練をしています。
このように事前に対応や対策を練って、 日々振り返り、災害用品などを準備しておくことの大切さに改めて気付かされます。
能登半島地震で被害に遭われた方々に少しでも早く、支援や援助が届いて、当たり前の日常を送ることができるようお祈り申し上げます。
子どもの年齢に応じたお正月遊びを各クラス、楽しんでいました。
0歳児は、お正月バージョンの積み木やぽっとん落としなどで遊んでいました。
子ども達は、積み木遊びが大好きなので何回も繰り返し遊んでいました。
1歳児は、こま回しや魚(鯛)釣り、コマなど、色々なお正月遊びを楽しんでいました。
一つ一つの遊びに集中して一生懸命に遊んでいる姿が微笑ましかったです。
また、パペット獅子舞いを気に入って保育者と遊んでいました。
楽しくなって子ども達は、獅子舞いの口をパクパクさせて、友だちや保育者の頭などを嚙んでいました。
(お正月に獅子舞に頭を噛んでもらうと、1年間を無事に過ごすことができると言われています。
他にも、子どもが頭を噛んでもらうと頭がよくなるという言い伝えもあるそうです。)
みんな大喜びでした。
2歳児は、コマの模様を描いて製作して遊んでいました。
素敵な模様のコマができ、コマを回すとその模様が一段と綺麗で「わぁ~!すごい」と、大喜びでした。
他にも手作りのけん玉などでも遊んでいました。
3歳児は、トントン相撲をしていました。
優しく指先で力加減を考えて遊んでしました。
福笑いや手作りけん玉などでも遊んでいました。
4歳児は、風船羽子板やおみくじなどで遊んでいました。
おみくじをひいて「大吉!」「中吉!」「小吉!」と、楽しんでいました。
5歳児は、福笑いやけん玉などで遊んでいました。
特に、福笑いは二人一組で遊んでいました。
1人は、顔のパーツの場所を教えてあげる人で、もう1人の人は、教えてもらって顔のパーツを置く人です。
2人のやり取りや動きを見ていると、真剣で楽しそうでした。
出来上がって、目隠しを取るといい笑顔で笑っていました。