2020.07.02
色々なおもちゃで遊んだ最後に楽しみが・・・!~こどもまつり~
子ども達が待ちに待っていたこどもまつりを行いました!!
ゆっくりとおもちゃで遊べるように、子ども達がどんな表情で楽しんで遊ぶのかな?と、職員はワクワクして子ども達の遊んでいる姿を想像していました!!
大きいクラスの子ども達は、頭に自分で作った冠をつけて・・・さぁ、こどもまつりの始まりです!!
どの遊びも子ども達は、楽しそうに遊んでいました!!その中でも、子ども達が夢中になって遊んでいた遊びを紹介します!!それは、「だるまおとし」です!!
3歳児の男の子がだるまおとしに興味を持って、友だちがだるまおとしをして遊んでいるのを見ていました。
自分も見様見真似でだるまおとしをするのですが、思うようにできなかったようです。「難しい!先生、どうするの?」と・・・ 保育者が一緒にすると「わかった!ありがとう!」と何回も繰り返し遊んでいるのですが、上手く一番上の動物を残すことができません。「先生、動物を残すの?」と何回も繰り返し遊んでいると、「楽しい!」と言う言葉に変わっていました!!失敗しても「楽しい!楽しい!」と、何回も箱を積んで嬉しそうに本当に楽しんで遊んでいるのが伝わってきました!繰り返し遊んでいるうちにコツがわかったようで、動物を残すことができてきました。「やったー!」と顔を見合わせて・・・保育者も思わず笑顔!!
失敗しても頑張ってできるようになりたいという気持ちが素敵ですね!
だるまおとし名人が誕生しました!!
缶積みは、手を使ってする缶積みではなく、今回は、大きいクラスの子ども達は、手作りのハサミで缶をはさむというルールでした。
ハサミで缶をはさむことは、とても難しいです!でも、チャレンジする子ども達がたくさん!!
ぴょんぴょん蛙は、折り紙で折った蛙のお尻を触りジャンプしゴールは蛙が入れ物の中に入る遊びです。蛙のお尻を触る力の入れ加減でジャンプする高さが違うので・・・何回ジャンプしてゴールできるかも楽しめていました!!
まとあては、おばけや風船の絵に的を当てて遊びました。角度や力の入れ加減で楽しんでいました!!
小さいクラスのお友達も、ボール入れや缶遊びなどゆったりとした雰囲気のなかでたくさん遊んでいました。
その他にも楽しいおもちゃがたくさんありました!!夢中になって繰り返し遊んで遊ぶ楽しみや面白さを自分で見つけている子ども達がたくさんでした!!
子ども達が「楽しかった!」とうれしい笑顔がたくさんありました!!
そして、おもちゃで遊んだ最後の楽しみが・・・くじを引いて、引いた動物の中から好きなおかしセットを取って「わぁ~、いっぱい!」と大喜び!
その中には、コロナウィルス収束などの思いを込めて折った鶴が入っており、また【お家の人と一緒に鶴を折ってね】の意味を込めて、折り紙セットと鶴の折り方を入れました。
次の日、子ども達は、お家で「鶴折った!」と教えてくれました。お家でも、たくさん遊んだことをお話ししていたようで、保護者の方から「楽しかったことをたくさんお話ししてくれました。」「うれしそうでした。」など、保護者の方からお話を聞き私達もうれしいです!!
今年は、新型コロナウィルス感染予防のため、園児のみの『こどもまつり』となりました。3月で卒園した小学1年生にも『こどもまつり』に来てたくさん遊んでほしかったのですが今年はできなかったので、小学1年生には、少しですがお菓子を用意し、取りに来てもらいました。
久しぶりに会えてうれしかったです。