2023.05.31
～交通安全教室～
5月に入り気候も良く、子どもたちは戸外で元気いっぱい過ごしています。幼児クラスは散歩に出かけることも多くなり、6月には遠足もあります。
そこで、交通ルールを再確認するため、東警察署交通課のおまわりさんに来園していただき、交通安全教室を行っていただきました！
まず初めに、信号の並び方や、色の意味のお話がありました。
そして大切なお話が3つありましたよ。
1つ目…
信号が青になってから横断歩道を渡りましょう！
ただ、信号が青でも車が近づいて来ることもあるので、「右」・「左」と、周りをよく見て渡りましょう！
そして、横断歩道で止まると信号が変わったり、危ないので、時間をかけずに渡りましょう！
2つ目…
止まれの標識(上の写真の標識です)がある場所は、【周りが見えにくくとても危ない】という意味です。
「右」・「左」をよく見て、周りの安全を確認してから渡りましょう！
3つ目…
お家の方と自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶって、ベルトをつけましょう！
自転車は倒れやすい乗り物です。
ヘルメットは大切な頭を、ベルトは椅子から飛び出さない様に身体を守ってくれますよ。
保護者の皆様、大切なお子様の命を守るためにヘルメット・ベルトの着用をよろしくお願いしますね！
お話のあとは順番に横断歩道を渡る練習をしました。
ゆり組(5歳児)は就学に向けて一人ずつ行いました。
そして、ばら・ふじ組(3・4歳児)はお散歩の時と同じように友達と手をつなぎ2人ずつ渡る練習をしました。
今までのお散歩でも「右」・「左」の安全確認を行っていましたが、目だけを動かして確認しているお友達が多くいました。おまわりさんに「首を向けて遠くを見て確認してくださいね。目だけで確認すると車が近づいていることに気づけないですよ。」と丁寧に声をかけられ、一人ひとり意識しながら渡ることができましたよ。
子どもたちにとって、おまわりさんからのお話はとても貴重な経験となりました。
後日行ったお散歩では、今まで以上に信号を意識し、横断歩道の渡り方も安全確認をしっかり行い速やかに渡っていましたよ。
最後におさらいです。
以下の3つの約束をしっかり守って安全に過ごしましょう。
①信号を守りましょう！
②絶対に飛び出さない！安全確認をしてください。
③自転車に乗るときはヘルメットとベルトをつけましょう！
保護者の皆様も子どもたちと一緒に交通ルールを守り、安全に気をつけてくださいね。
東警察署交通課のおまわりさん、ありがとうございました。