2022.02.15
第1回 生活発表会
先日、ホールで発表会を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大の中ではありましたが、子どもたちの経験の場を大切にしたい。子どもたちの現在(いま)しか見られない姿を見ていただきたい。という思いから、感染対策をしっかり行い、開催させていただきました。
開催にあたっては、0歳児以外の各クラスを2グループに分け、完全入れ替え制とし、換気もしっかり行いました。また、保護者の方には2名様までとご理解いただき、マスク着用、検温、消毒などのご協力もお願いしました。
もも組(0歳児)さんは幕が開き、保護者の姿を見て、いつもと違う雰囲気に驚いた様子もありましたが、それぞれに自分の気持ちを表現していましたよ。
名前を呼ばれると手を挙げたり、手遊びを楽しんだり、『だんご3兄弟』の曲に合せてマラカスをフリフリ♪可愛い姿が見らました♡『わ~おっ!』の体操もしました!
お家の方に抱かれたくて泣いてしまう姿もありましたが、保護者の方に前へ出てきていただき、一緒にして過ごしてもらいました。参加していただきありがとうございました。
すみれ組(1歳児)さんも幕が開くと少し驚いた様子はありましたが、一緒に過ごしてきた先生に抱かれると落ち着く姿も見られ、最後まで保護者の方から離れて過ごせました☆
名前を呼ばれると手を挙げて返事したり、手遊びをしました。大好きな『おべんとうバス』のお話が歌に合せて進んでいくと、おかずが出てくるたびに、シルエットを見て、「ブロッコリー!」とか「トマトちゃん」など答える姿がありましたよ。
そして、子どもたちがバスになって、速いバスやピョンピョンカエルバス、ソロリソロリバスなど、キーボードに合せて動き、キーボードの音が止まると、動きもピタッと止めていました。日々の遊びから音の変化をよく聞いて動けるようになりました♪
最後は自分たちで作ったお弁当が登場!食べたり、保護者の方ににプレゼントしましたよ♡
さくら組(2歳児)さんは劇あそび『おおきなかぶ』をしました。
かぶを引っ張る動物は子どもが好きな動物を選び、お面に顔を描きました。
動物の名前を呼ばれると、舞台上へ出てきて、名前を聞かれると答えることができていましたよ!
かぶの引っ張り方もどうすれば引っ張りやすいか子どもたちと遊びながら決めたので「うんとこしょ、どっこいしょ!」と引っ張るシーンはお気に入りでした。
そして、その後のかぶを使ってのカレー作りでは、「にんじんあったよぉ!」と保護者の方に見せながら鍋の中に入れる姿が見られたり、一生懸命グルグル混ぜていましたよ。見てもらえる嬉しさと楽しさが伝わってきました☆
ばら組(3歳児)は劇『てぶくろ』をしました。
『てぶくろ』の話が大好きだった子どもたちは、動物選びもいろいろな動物の表現あそびを楽しんでから決めました。
そして、セリフも楽しく覚え、友達との掛け合いのセリフも身振りをつけながら言えていました!
フイナーレの振りも子どもと一緒に考えたことで楽しく劇に取り組めていました☆
お家の方に見てもらえる事を楽しみにしていた子どもたちは、笑顔でイキイキと発表できました♪
さくら・ばら組さんは歌の動画も観ていただきました。今年度は2グループに分けての発表だったので、違うグループの子どもたちのこともご覧いただけて良かったです。
子どもたちの心情が現れていた発表会でしたね。
その気持ちを温かく受け止め、見守ってくださったことに感謝するとともに、保護者の皆様の温かさを感じました♡
子どもたちは、保護者の方に観ていただき、「上手だったね!」「頑張ったね!」など、褒められたことで、自信につながり、さらなる成長へと繋がったと思います。
また、保護者の皆様からは「発表会楽しかったです♪」や「子どもの成長を感じました!」「家に帰ってからやって見せてくれました。」など色々な感想をいただきました。
短い時間でしたが、お仕事など調整してお越しいただき、また、たくさんのご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。