2022.01.08
あけましておめでとうございます ♡お正月あそびを楽しんでいます♡
あけましておめでとうございます!
新しい年を迎えて、保育園も始まりました。
久しぶりに元気な子どもたちに会えて、とても嬉しく思います☆
まだまだ新型コロナウイルスが落ち着かないですよね。
その中でも、子どもたちにとってかけがえのない大切な時間…
谷町中央保育園では『できること』を常に考え、子どもたちにとって『楽しく経験できる機会』を工夫しながら作っていきたいと思います。
そして、子どもたちが「保育園って楽しい♪」と感じられるように、職員一同日々努力してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年に入って初日(通常保育)にホールに集まって新年の集いを行いました。
お正月のご挨拶、「なんていうか知っているかな?」と子どもたちに問いかけると「あけましておめでとうございます」と笑顔で答えてくれていました。
さすが、ばら組さんと感じる一面でした‼
そのあと、昔ながらのお正月遊びについて子どもたちと一緒に写真を見ました。
保育者が話しを始めると興味津々でした。
そして、保育者がアレンジして作ったお正月あそびを使って早く遊びたい様子でした。
保育園でのお正月あそびを紹介させていただきます♪
独楽(コマ)はまっすぐに自立して回るその姿から「物事が円滑に回る」として縁起物と考えられていたそうで、お正月あそびにも定着したと言われているそうです。
今年度は小さいお友だちが多いため、0歳児でも回して遊べるように、紙皿とペットボトルのフタでコマを作りました。
回してみたり、回っているコマを捕まえたりする可愛い姿が見られました♡
けん玉も子どもたちが楽しめるように紙コップで作りました。
ブンブン振って入らないと、手を使って入れて「はいったよ~」と自慢気な表情を浮かべる1歳児さんでした。いろいろ考えていることが分かりますね☆
福笑いは、できあがった顔の面白さをみんなで笑いあって遊ぶことから「笑う門には福来る」ということわざのように、新年の初めから笑いがあふれることはめでたいとして、正月にふさわしい遊びになったようです。
保育園ではお多福・ひょっとこのお正月らしい絵と親しみある猫と犬の絵を用意しました。
小さいお友だちは目隠しなしでお顔を作ることを楽しみ、幼児さんは目隠しありでも楽しんでいますよ♪
できあがった顔に子どもも先生も大笑いして遊んでいます!
羽根つきは一年の役をはらい、子どもの健やかな成長を願うものとして親しまれてきました。
子どもたちが安全に使いやすく楽しめるように、風船羽根つきにして、羽子板も小さいうちわを利用して作りました。
2歳児になると風船をうちわにあてることもできるようになり、一人で風船をポンポン風船を追いかけながら打つことを楽しんでいましたよ。
3歳児は友達とペアになりラリーする姿が見られました。あちらこちらへ飛んでいく風船を笑いながら追いかけて打ち返す姿はとても頼もしかったです☆
手先を使うお手玉遊びは、手先を器用にし、脳を刺激するあそびです。
集中力も高まりますね!!
園では十二支を遊びの中から知ってほしいという思いも込め、十二支のお手玉と十二支の絵合わせカードを用意しました。
お手玉の感触を楽しんだり、保育者がお手玉をする姿を真似て挑戦しようとする姿が見られました。
絵合わせカードでは、動物を探して遊んだり、全部のカードを裏返して、神経衰弱のように絵を合わせて遊んで楽しんでいましたよ。
また、絵カードとお手玉の両方から同じ干支を探して、並べたりのせたりしていました。
他にも、干支の順番に並べて遊んでいました、遊びの中に教育がある一面ですね。
「〇〇はとり年」とか「〇〇は戌年」「おばあちゃんは蛇年」などなど子どもたちからの声があり、お正月の間にお家でも干支の話をされていたのだなぁと嬉しくなりました。
夢中で遊んでいる子どもたちと、伝統的な遊びを楽しみたいと思います。