2021.11.24
〜秋の自然に触れて〜
日に日に秋が深まり、そろそろ冬へとバトンタッチするこの時季、1日の気温差も大きくなっています。
体調管理には十分気をつけたいですね。
写真は秋らしく、1歳児クラスが作ったみのむしです。
(みのむしは木の葉や小枝を身体の周りにお洋服のように着て、木の枝にぶら下がっている虫です。)
指先を使うことも上手になったすみれ組(1歳児)さん。トイレットペーパーの芯に両面テープを貼っておき、そこに指先を使って1枚1枚集中して貼りました。
お部屋に飾るとすぐに自分たちが作ったものだとわかり指さしをして、笑顔を見せる子どもたちでした♡
こちらは自然との触れ合いを楽しんでいる子どもたち(0.1歳児)。
自然に触れさせてあげたいけど、園庭には落ち葉もどんぐりも落ちていない。。。
でも、やっぱり秋の自然に触れさせてあげたい!
と考えた先生が、公園で落ち葉やどんぐりを拾って持ってきてくれました♪
西園庭で、保育者が落ち葉を「それ〜!」とまくと舞った葉っぱがひらひらひら〜と舞い降りてきます。子どもたちは、見上げて目で追いかけたり、落ちた葉っぱを拾って喜んでいましたよ♪
どんぐりを見せると、すぐに手に取り、握ってどんぐりの感触を楽しんでいました。
落ち葉をちぎったり、握ったりして感触を楽しんだり、保育者が葉っぱでお面を作って見せるとじーっと眺めたり、葉っぱを拾って集めていましたよ☆
どんぐりで「どっち、どっち、えべっさん〜♪」のわらべうたを歌いながら、「どっちだ?」の遊びを楽しんだり、どんぐりころころ♪をうたって楽しみました。
お部屋に戻ってからも、どんぐりゴマにしたり、どんぐりマラカスを作って遊んだり、秋の自然でたくさん遊びました☆
そして、各クラス、『子どもたちが身近に自然と触れられるように…』とお花や野菜を植えました。
もも組(0歳児)は育つのが早くて、色のはっきりした赤色の実をつけるラディッシュを植えました。収穫の際に手に取りやすい大きさということもありラディッシュを選びました。
すみれ組(1歳児)は色にもお花にも興味を持ち始めていることからカラフルな色味がきれいなパンジーとビオラを植えました。
さくら組(2歳児)は野菜が種からできることや育てて食べられたら野菜を好きになってくれるのでは…という思いから、サラダミックスを選びました。また、お花もクラスに飾っていて興味を持っているのでパンジーも植えました。
ばら組(3歳児)はパンジーを植えました。お花の水やりをやりたいお友だちが多いので、当番活動に取り入れ当番の日を楽しみにしながらお水をあげています!
また、豆苗(買ってきたもの)を子どもたちの前で切り、再び豆苗が生長する姿を観察したいと思います。
2.3歳児は自分たちでお花を植えましたよ。
お水をあげながら、花開くのをとても楽しみにしている子どもたちです♪