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  3. 第2回 卒園式 ~ありがとうこころをこめて~にじ~

2022.03.30

第2回 卒園式 ~ありがとうこころをこめて~にじ~

関目中央保育園が開園して3年が経ち、今年度は2回目の卒園式となりました。
通常は4歳児が在園児代表で式に参加となりますが、この状況の為在園児の参加はなく
卒園児と保護者・職員での卒園式となりました。
在園の子どもたちの写真やメッセージを卒園式の会場に飾ったり、
みんなで歌った歌声を録音して式の間に流すと、みんなも一緒に参加しているようでした。

式当日登園してきた子どもたちはどこかいつもよりたくましく見え、進学に向けてにこにこと嬉しくて仕方がない様子。
ところが大人は・・・いろいろな事を思い返し涙・・・寂しい、悲しい・・・
別れは寂しいだけではなく次へのステップなので大人も笑顔で送り出すべきなのですが、
保護者の方も涙・・・
保育者と違って寂しい思いではなく、いっぱい楽しい事もあったけれど
病気をして心配したこと、泣き止まなくて困ったこと、寝てくれなくて困ったこと
色々な6年を思い返し本当にここまで元気に大きく育ってくれてありがとう。
と嬉しい涙でもありますね。

こちらの写真は担任が巣立っていく子どもたちのために手作りメッセージを作って飾っていました。

  • 保護者の方への感謝の気持ち、
    保育者やお友達へのありがとうの気持ちを込めて
    子どもたちが「ありがとうこころをこめて」を歌いました。

    「ありがとうこころをこめて」

    いつのまにかぼくたちは 一人で歩いていたよ
    六年前にこの世にうまれた小さなこの命

    晴れた日にも雪の日にも 元気な時も病気の時も
    変わらない優しい眼差しが 僕たちをつつんでくれた

    気が付けば春の風が あんなに歌っているよ
    ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら

    どこまでも遥かな道を 歩いてゆける勇気と
    悲しみを分かち合える あたたかいこの心
    けんかをして仲直りして 泣いて笑って励まし合って
    みんなと一緒に私たちは 大きく大きくなれたよ

    気が付けば春の風が あんなに歌っているよ
    ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら

    晴れた日にも雪の日にも 元気な時も病気の時も
    変わらない優しい眼差しが 僕たちをつつんでくれた

    気が付けば春の風が あんなに歌っているよ
    ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら

  • 最後に、保育者から門出を祝って「にじ」の歌を贈りました。


    「にじ」

    にわのシャベルが 一日ぬれて
    雨があがって くしゃみをひとつ
    くもがながれて 光がさして 
    みあげてみればラララ にじがにじが
    空にかかって 
    きみのきみの 気分もはれて
    きっと明日は いい天気
    きっと明日は いい天気

    せんたくものが 一日ぬれて
    風にふかれて くしゃみをひとつ
    くもがながれて 光がさして
    みあげてみればラララ にじがにじが
    空にかかって
    きみのきみの 気分もはれて
    きっと明日は いい天気
    きっと明日は いい天気

  • これから楽しい事ばかりではないけれど、辛いことしんどいことがあって
    心は雨、ずぶ濡れだったりすることもあるかもしれない
    でも、

    にじが空にかかって 

    きみときみの気分も晴れて

    きっと明日はいい天気

    になるはずです。

    みんな保育園の時のようにたくましく育ってね。
    いつまでも応援しています。

    後日、北関目公園に散歩にでかけました。
    春の訪れと共に一斉にあちこちで花開きです。

  • 今年度もブログをご覧頂き有難うございました。

    来年度はどんな年になるのでしょうか?
    行事等何をするにしても今まで出来ていた事をそのまま行う事は
    難しい日々が続いておりますが、
    その中でも子どもたちにとって必要な事は何かを考え、
    形を変えて行っていけるように工夫しながら日々を大切に過ごしていきたいと
    思います。


    令和4年度もそんな園での様子などをわかりやすくお伝えできるように
    心がけていきたいと思いますので、また是非ご覧いただけたら嬉しいです。
    来年度もよろしくお願いいたします。

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