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2020.04.27

積み木で遊ぼう!(合同保育編)~積み木は4歳からさらに遊べる?!~

朝の合同保育の時間の事
4歳児のお友達が積み木で何やらおもしろい形をつくっていました・・・
横で見ている1歳児も積み木を積み上げながら興味津々で見ていますね

先生 「なにつくっているの?」
4歳児 「いすとりゲームのいすをならべているの♪」
(すごすぎます!!大人ではこんな発想はできません)
いすを並べ終わると・・・

  • 動物たちを連れてきて椅子取りゲームが始まりました
    なんだか面白そうな物を作っているな・・・と寄ってきた
    3歳児のお友達です。
    「いっしょにあそんでもいい?」
    「いいよ」
    積み木の横に何のおもちゃを置く方がいいのか
    どの位置に積み木を置くと遊び易く発展しやすいのか
    保育士は試行錯誤しながらおもちゃの置き場所を考え
    良い環境になるように整えてくれています。

  • こちらは夕方の合同保育の時の出来事
    先生も一緒に迷路を作っていましたが、大人なら◇の中へ動物を入れがちなのですが
    2歳児の子が寄って来て積み木の上に動物を置き始めました。
    大きいお友達は「ここはどうぶつのおうちだよ」「ここはねるところ」
    などお話しをしながら楽しんでいます。
    横にいた2歳児の子は車を持ってきて・・・
    何やらおしゃべりしながら車庫をつくっているのかな?

  • でも合同で遊んでいると・・・

    ガチャーンバラバラ~(それも乳児には楽しみのひとつです)


  • こんなこともしばしば・・・でも大きいお友だちは

    「あ~あ・・・・・・・・・・・・」

    「そんな事しちゃだめなのに・・・」



    しばらく 壊れた積み木を眺めた後




    「もっかいつくろうか」


    と気を取り直して新しい物を作り始めました。

    気持ちを切りかえてもう一度つくる姿が見られ、
    そんな言葉が聞けるとほっとして(良かった・・・)
    と胸をなでおろす保育士です。


    合同で過ごすことによって、小さい子への思いやり優しさが育ち
    大きい子からは大人では教える事のできない事を
    自然に学ぶ事ができるようです。

    積み木は、つながり方や積み方を子どもの自由な発想で
    並べたり組み立てたりする事ができます。
    自然の法則に基づいて「ずれたり」「くずれたり」して、子どもにバランスを感じさせます。
    積み木は4歳からのおもちゃと言われ、この頃から遊びを通して 
    空間性・秩序性・社会性などを身につけ始めるからだそうです。
    法則性を発見した子どもはよく遊び、遊び込んだ子どもから
    色々な気づきが生まれるそうです。
    ぜひ、お家でも積み木で遊んでみて下さいね。

  • 5月5日はこどもの日

    3・4歳児がこいのぼり製作をして玄関に飾ってくれました。

    強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう「鯉」
    そんなたくましい鯉のように、子ども達が元気に大きく育ってくれることを願っています。

  • 乳児にも楽しんでもらおうと、保育士がお部屋飾り(こいのぼり)を作ってくれていました。

    電車と競走しているみたいに保育室で元気に泳いでいます!!



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