2022.04.25
風船っていろいろな遊び方があるんですよ！
風船ってカラフルで見ているだけで少しワクワクしませんか？
こども園でも風船を膨らませていると子ども達はキラキラした目で見つめています。
ギューっと握りしめたり、上にポーンと投げてキャッチしたり、いろいろな遊びを楽しんでいます。
今回は0～5歳児でしたいろいろな遊び方を紹介しますね！
0・1歳児は風船の起き上がりこぶしを作りました。
風船をひっくり返して中に重りを入れて輪ゴムでくくり、またひっくり返して膨らませると完成！！
目や耳を付けて可愛いうさぎやカエルに変身すると子ども達は嬉しそうに指差ししてツンツンと触っていました。
ピョコピョコと起き上がってくるのを見て、目を大きくして不思議そうに見ていた子ども達です。
2・3歳児は上から吊るした風船をラケットで打って遊びました。
ラケットを握りしめて上手に当てるとポーンと飛んでいく風船を見て「やったー！」と喜ぶ２歳児さん。
３歳児さんは強く打ったり、優しく打ったり、力加減を考えたり、ジャンプしてラケットで打つ姿はバトミントン選手のようでした。
4・5歳児は風船をボールに変身させて遊びました。
投げてもふわふわ飛ぶ風船にテープを巻くとあら不思議！ポヨーンと跳ねたり、投げられるようになるんです。
バスケットゴールを作ると子ども達は真剣な表情でゴールを狙って投げています。
入らなくても諦めず、何度も投げてゴールに入った時は大喜びしていました。
５歳児さんは自分たちでルールを決めて順番に投げたり、線に並んで片手投げをし、キャッチボールをしている姿はさすが年長組さんでした。
同じ風船でも遊び方を変えると０歳児～５歳児まで楽しんでいます。
これからもその年齢に合った遊びを用意していろいろなことを楽しんでいきたいと思います。
よかったらお家でも風船を使っていろいろな遊びを楽しんでみて下さい。