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2021.12.08

伝統行事の一つである今年のおもちつきも楽しく出来ました。

 今年も残すところ20日あまりとなりました。子ども達は、クリスマスを待ち遠しそうにクリスマスツリーを、眺めています。「サンタクロースさんは、何処からくるのかな?」「○○を持ってきてくれるかな~!」とお話しは尽きません!
 
 さて、今日は、おもちつきがありました。乳児クラスから年長さんまで、見学したり・保育者がお餅をつくことを応援したり・また年長さんは、自分で杵を持ちお餅をついたりして、楽しむ子ども達でした。年に一度のおもちつきですが、忘れずいい思い出にしてほしいです。蒸されたもち米を、蒸籠から取り出し子ども達の前に持って行くと、「いい、にお~い!」「え~。おこめや~!」と目で見て、鼻で匂いを嗅ぎ感じていました。

  •  0歳児さんは、初めてこども園でお餅つきを、見ました。”ぺったん、ぺったん”という音を聞いて少しびっくりしている子どももいてましたが、興味津々で見つめていました。蒸されたもち米を、少しだけ味見してみました。「あんぎ、あんぎ」と噛んでいました。

  •  お部屋で餅つきの絵本を見たり、保育者のお話しを聞いたりしておもちつきを楽しみにしていた子ども達です。担任が一生懸命お餅をついているのを見て、子ども達も一生懸命、応援していました。こういう経験の積み重ねが、”一生懸命”という事を知ることにつながっていくように思います。
      (この楽しそうな、素敵な笑顔を見ていただきたいのですが・・・。)

  •  こども園最後のお餅つきで、一人ひとりお餅をつきました。杵を、持つ手は、年長さんらしかったです。力強くなりました。つきたてのお餅を、きな粉餅にして食べました。お餅が苦手な子どもも、食べ慣れていない子どももいました。最近の子ども達は、”お餅”を高価で貴重なものと感じているのでしょうか?美味しかったのでしょうか?物に溢れている現代の子ども達は、幸せですね。今日のお餅つきの事を、お家に帰りどんなふうにお話しするのでしょうか?子ども達の声が聞いてみたいです。

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