2021.02.22
令和２年度発表会リハーサルも終わり本番まであと少しです！！元気で過ごしましょう。
昨年は卒園する子ども達にプレゼントした菜の花が、今年もまた咲きました。寒い、寒いと言いながら季節は移り替わろうとしています。
先日のお休みも、いつも着ていたコートはいらないぐらい暖かくなり子ども達は、外遊びが満喫できたのではないでしょうか？
コロナ禍の中でお休みの過ごし方もご家庭の方々も悩むことでしょうが、子ども達が健康にそして安心できる世の中になる事を願うばかりです。
いよいよ今週末土曜日に中央こども園の発表会を行います。出来る限りの感染症対策を行い、観覧席は１家庭２名までの席を用意しています。どうぞご協力よろしくおねがいします。
初めての大きな場所での発表会リハーサルの時の３歳児です。いつも通りの表情の子ども、どことなく緊張していておとなしくなっている子ども、反対にテンションが上がってしまった子どもと本当に色々な子ども達の姿をみました。
本番はどのような子ども達になるのか本当にたのしみです。
劇・お遊戯・合奏などたくさんの練習をしながら色々な事を吸収しています。言葉、リズム、楽器を鳴らす技術的な事、また友達と一緒に取り組む楽しさ、保育者のお話しを聞く力、他にもたくさんの事を経験し身につけてくれたように思います。～幼児期の終わりまでに育ってほしい１０の姿～をわかりやすく分けてみてお伝えするとしたら《体を使う力》《考える力（頭を使う力）》《人と関わる力》です。この３つを支えるために大切なのが「自立心」です。主体的に「やりたい」と思う気持ちが、さまざまな力を身につける土台になっていきます。こども園生活を通してたくさんの事を学んでいると感じます。毎日まいにち、少しずつ変化している子ども達の成長を、発表会と言う時間で保護者の皆様に見てもらうことを、子ども達は楽しみにしています。どうぞ本番当日を楽しみにしていてください。
こども園生活最後の発表会を迎える５歳児クラスの合奏リハーサルの１場面です。とても素敵な演奏となりました。色々な楽器の音を鳴らす事だけでも努力しましたが、１つの曲のメロディーをみんなで少しずつ少しずつ分解しながら強弱をつける事はもちろん、ここの旋律は誰が主人公なんだろう？とみんなで考えたり、音を聞き合ったり、まるで映画のシーンを見ているような練習風景でした。みんなでこの曲を歌っているオペラ歌手の歌も聞きました。練習中は感動で鳥肌が立つときも何度もありました。産まれてたった６年しか生きていないのになんでも頑張る子ども達の素晴らしさに感動します。そんな子供たちに「ありがとう」をつたえます。
