2022.08.10
まだまだ暑いですが立秋は過ぎました。あと少し暑さに負けず頑張りましょう
先日感染症対策を行い”流しうどん”ならぬ”流しそうめん”を開催しました。流れてくるそうめんを、手に持っている素麵つゆの入ったコップに自分が食べれる分を何回かすくって慎重に注ぎ入れていました。素麵はとても食べやすかったのか、自分で取った分はあっという間に食べ終わり、おかわりを保育者に入れてもらっていました。園庭で出来たトマトもそうめんと一緒にながして、よく噛んで食べていました。普段苦手なトマトを「美味しい～」と言って食べている子どもさんもいてました。本当にうれしい光景でした。子どもにとって食べる環境がどれほど大切なのかを改めて知る事ができました。コロナ禍の中でも、いやコロナ禍の中だからこそ出来る事を貝塚中央こども園らしくやり続けたいです。
先生とお友だちと一緒に食べる”そうめん”はとても美味しかったようです。
今日は泥遊びを楽しみました。泥を気持ち悪いと言ってた子ども達もお友だちと一緒だと少しずつ遊びの中に引き込まれていました。自分たちで街を作り始めたり、「こことここをつなげると川になる！」等会話も弾んでいました。
この日は、かき氷づくりに挑戦でした。食べちゃいたいぐらい美味しそうに出来ました。色水遊びが発展してかき氷作りになりました。
ボディペインティングでは、１枚の布にペタペタしました。１回目は小さな用紙にペインティング遊びをしました。経験を繰り返す事で子ども達は遊びをどんどん楽しむ事が出来た様子です。絵の具の感触があまり好きでない子ども達も１回目より楽しむ事が出来ました。子ども達にとって色々な遊びの経験が楽しい思い出となり成長につながるんだと思いました。
お部屋で飼っていた青虫が、次々と生まれ変わりました。さなぎの時の色が違っていたり、さなぎの状態でいてる期間が違っていたり図鑑を広げて調べる事も子ども達は上手になりました。
お昼寝から目覚めた一人の子どもが虫かごを指差しました。「ちょうちょになってる！」お昼寝から目覚めてまだ寝ぼけているお友だちも、その一言でいっきに、目が覚めたクラスでした。
”クロアゲハ”と”キアゲハ”でした。虫かごから離してあげても、子ども達の所に、何度も何度も戻ってくるちょうちょでした。
広い世界に出ていくことを少し怖がっていたのか、それとも子ども達の傍にもう少し居たかったのでしょうか？子ども達と保育者は飛び立つのを暫く見守りました。
「げんきでね～！」と大きな声で手をふっている可愛い子ども達でした。
