2020.02.03
鬼は外!福は内!~豆まき~
節分とは「季節を分け合う」という意味があり「季節の終わりの日」を指すそうです。
日本には四季があるので「節分」も春夏秋冬の4種類あるそうです。旧暦では、冬から春に変わる「立春」を一年の始まりと考えます。その前日である「節分の日」は、一年の終わり、新しい春が訪れる前に「厄災が起こらないように」縁起を担いで豆まきなどを行ってきたそうです。
また、古く昔疫病や災害などの恐ろしい事は目には見えない鬼の仕業だと考えていたそうで、豆は鬼退治に大活躍しました。語呂合わせや縁起の面でも良いということで豆をまくのが現代でも残っているそうです。
皆さんも節分を楽しんで、今年も福を呼び込んでください!
柊の葉の棘が「鬼の目を殺す」という意味があります。玄関先や間口に飾ることで厄災(鬼)が家に入ってくるのを防ぐことができるといわれています。
絵本を紹介します!!
節分に関する絵本はたくさんありますが、「おなかのなかにおにがいる」という絵本の紹介をします。
節分に子ども達が鬼のお面を作るのですが、子ども達のおなかのなかには、それぞれ違う性格の鬼がいます。
おなかのなかにいる鬼は、おなかの持ち主と同じ性格、食いしん坊に甘えん坊、泣き虫にへそ曲がり・・・節分の日には、豆をまいておなかのなかの鬼を追い出しますが・・・
自分の中には、どんな鬼がいるか?子ども達と一緒に考えるのも楽しいですね!
0歳児は、青鬼のお口が気になって・・・
お口の中を「あ~ん」新聞紙を豆に見立てて、食べさせてあげていました!
3・4・5歳児は、豆入れを作り豆を入れて豆まきしました!!
各クラス、素敵な豆入れができて子ども達も大喜び!!
子ども達で鬼のパンツに色を塗ってパンツを作りました!新聞紙を豆に見立てて・・・
手作りの豆まきになりました!!
「鬼は外!福は内!」の声で子ども達は、自分の中にいる鬼を追い出しました!!