2021.06.08
葉っぱの裏に黄色い小さいものが・・・!!ビオトープにも・・・
子ども達は、毎日園庭で色々な事に興味を持って見たり感じたり触れたり・・・楽しく過ごしています。
園長先生と園庭で遊んでいると、5歳児の子ども達が葉っぱの後ろに黄色い小さいものを発見!
子ども達は、大興奮です。園長先生と大興奮の子ども達が、話しています。
子ども達の話をする姿、興奮している顔、驚いている顔・・・色々な表情を見せてくれていました。
園長先生からの葉っぱの裏にある黄色い小さいもの情報を教えてもらって、お部屋に帰りました。
早速、図鑑で葉っぱの裏にあるものを調べると、葉っぱの裏の黄色い小さいものは、『テントウムシの卵』だったのです。子ども達たちは、またまた大興奮です!!
明日、園庭に行く楽しみが何十倍も増しています。
この経験が子ども達にとって素敵な事ですね。
新しい発見や経験で感動してうれしさや楽しみなどにつながっています。
梅雨の時期です。次の日は、大雨です。
子ども達は、『テントウムシの卵』の事が心配ですが・・・
雨が上がって見に行くと・・・
『テントウムシの卵』がなくなっています。「テントウムシの卵がない」と、子ども達は、心配そうに卵を探しています。卵はないのですが、黒いものを発見です。
調べてみると、それは、『テントウムシの幼虫』でした。
雨で子ども達がテントウムシの卵を心配している間に幼虫になっていたのです。
幼虫の様子も気になり園庭に出ると見ています。
テントウ虫になってまた会えるかな?
卵からの幼虫の様子は見ることができなかったのですが、卵を探しているときに、また新しい発見をたくさんしました。
ミノムシを発見です。ミノムシの事も気になっている子ども達・・・
ビオトープにメダカがいるのは紹介していますが、メダカの赤ちゃんもたくさんです。
メダカの赤ちゃんは、とても元気で一生懸命に広い池の中を子ども達に見守られながら泳いでいます。
ビオトープの中を覗き込んで何か探しています。
タニシを発見です。
小さなタニシ・・・子どもかな?
発見すると、「わぁ~!すごい!」と興味津々です。
園庭は、子ども達や保育者にとって大切な宝物です。
春夏秋冬の景色を見て感じて、この宝物を大事にしていきたいと思います。