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2020.07.06

天の川で織姫と彦星が会えますように~七夕まつり~

 七夕まつりをしました。
笹飾りをしたり、織姫と彦星のお話を聞きました。 

 七夕の言い伝えについてお話します。(諸説言い伝えがあります。)
昔あるところに、神様の娘の織姫と若者の彦星がいました。
織姫は機織りの仕事をしていて働き者。彦星は牛の世話をしているしっかり者でした。
やがて2人は結婚しました。
すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。
怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました。
悲しみにくれた2人は泣き続けました。
それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ、2人を会わせてくれると約束しました。
それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。そして、2人は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるそうです。
このお話を子ども達は、ペープサートで見ました。子ども達は、真剣に織姫と彦星の事を想像していたようです。
「織姫と彦星さん会えたらいいね!」とお話していました!!

 本当に織姫と彦星が、今年も天の川を渡って会えるといいですね!

  •  子ども達が短冊や飾りを笹に飾りました。短冊は、お家の人と一緒に願い事を考えて書きました。
    色々な願い事がたくさんありました。「かぶとむしをつかまえたい」「フラフープができますように」「コロナウイルスはやくおわってください」と、今のこの時期に色々な願いを込めて・・・笹に飾りました。

     飾りには、ひとつひとつ意味があることも子ども達は知りました。
    吹き流しは、織姫の織り糸を表し織姫みたいに裁縫が上達するようにと飾り、網飾りは、魚を捕る網を表し大漁を願い飾ります。他にも色々な七夕飾りの意味があり、子ども達は、お話を聞きながら「それ作った!」と、嬉しそうにお話してくれました。

  • お家の人と一緒に短冊に願い事を書いて園にもってきてもらったのですが、今年は、新型コロナウイルス感染予防対策の為、保護者の方にまだ園の中に入っていただいていないので、写真を撮って玄関に掲示しました。
    来年は、お家の人と一緒に見れますように・・・

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