2020.09.14
園庭遊びpart2 泥んこ遊びは楽しいことがたくさん!!
園庭のウツギの木にカマキリがとまっていました!子ども達の遊んでいる様子を見に来てくれたのでしょうか?長い間、木にとまって園庭の子ども達の様子を見てくれているようでした!
カマキリも太陽の陽ざしを浴びて気持ちよさそうでした!!
第3期園庭整備工事が完成し、前回は出来上がった泥んこ砂場を紹介しました。今回は、3・4・5歳児が遊んでいる様子を紹介します!!
子ども達は、泥んこ遊びの服に着替え園庭に出てきました!!
子ども達の目線の先には、泥んこ遊びの砂場!!
そして、何といっても、泥んこ砂場の横にある『がちゃぽんポンプ』です!!
『がちゃぽんポンプ』ってご存知でしょうか?『がちゃぽんポンプ』は、手押しポンプとも呼ばれているそうです。樽の中に水が入っていて、手でハンドルを押し下げて水を吸い上げるポンプです。井戸で使われているものと同じ仕組みになっています。
子ども達は、存在の大きい『がちゃぽんポンプ』が気になって、どうして使うのか興味津々です!
「わぁ~!すごい!」と、がちゃぽんポンプの周りに集まり、がちゃぽんポンプを一周して「わぁ~!横に水が出るとこある!!水出るかな?」子ども達は、色々な事を想像しているようで友だちとたくさん話をしていました。顔を見ると嬉しそうにみんな笑顔、笑顔!!ワクワク感が伝わってきます!!
3歳児は、保育者ががちゃぽんポンプのハンドルを押し下げて水を出しました。水が出ると「わぁ~!すごい!」と、手で水をすくったり容器に水を入れて、砂場にたまる水で池を作って「いっぱいたまったよ~」と、嬉しそうでした!!
4歳児は、がちゃんぽんポンプから出てきた水を、『とゆ』でうけて遊んでいました!!どんな角度にしようか?どうしたら水が長く流れるか?水の流れのことなどを考えて遊んでいました。
子ども達の発想が素晴らしくて、会話や行動を見ているだけで楽しさが伝わってきます!!
5歳児は、がちゃぽんポンプのハンドルを押し下げて水を吸い上げて子ども達の思うように遊んでいる姿が印象的でした。がちゃぽんポンプのハンドルを動かすのが結構力がいりますが、上手く水を出していました。
砂場に穴を掘り、がちゃぽんポンプから出てきた水を、色々な容器に入れて掘った穴の中に水を集めていたのでしばらく様子を見ていると、子ども達の会話が・・・「ダムを作ろう」「水あつめるよ~」「こっちのバケツのほうが大きいよ!!」子ども達は夢中で水を掘った穴の中に運んでいました!!遊んでいると色々な発想が出てくるようです。
真剣な顔をしたり、友だちと目が合うと微笑んだり笑ったり・・・色々な表情を見せてくれます!!
楽しい思い出ができました!!