2021.09.24
『お月見』~お団子を作りました~
9月21日(火)は、お月見でした。
玄関には、『ススキと萩』を飾りました。
そして、手作りのお団子、お供え物は、子ども達が育てたピーマンです。
(毎年、知り合いの方から立派なススキと萩を頂きます。)
保育者が、お月見について話していました。
8年ぶりに満月のお月さまが見られる事やお月見の時に飾る『ススキや萩』の事、お供え物の事など真剣に聞いていました。
「きれいな満月のお月さまを今日の夜に見れたらいいね」と、保育者が話すと子ども達はやさしい気持ちになっているようでした。
このような時間を少しでも経験し、色々な事を見たり聞いたり感じたり考えたりしている子ども達・・・素敵でした。
お団子を作りました。
だんご粉から作れたら良かったのですが、コロナ禍なので紙粘土をお団子に見立てました。
だんご粉からお団子を作る時、だんご粉と水を混ぜて作る事も子ども達に話しました。
子ども達は、頭の中で想像しながら保育者の話を真剣に聞いて楽しそうでした。
紙粘土のお団子は、子ども達とても上手に手のひらを使って丸めていました。
友だちのお団子を少し気にしながら・・・
友だちと見せ合いもしました。
子ども達が作ったお団子を三宝の器に集めました。
絵本「ぐぎがさん ふへほさん おつきみですよ」「おつきみ」など、お月さまの絵本をよく見ていて、お団子のことなどよく理解していました。