2022.02.17
「鬼は外！福は内！」～豆まき～
2月3日（木）は、『節分』でした。
お家では、豆まきをしたり、豆を食べたり、恵方巻きを食べたり、柊鰯を飾ったり・・・など、子ども達と『節分』を一緒に過ごされたと思います。
昔から続いている行事は、子ども達と絵本でも何でもいいので一緒に経験してほしいと思います。
東山こども園でも子ども達と豆まきをしました。
豆まきをするのに、何か身につけて豆まきをしようと各クラス考えて製作しました。
クラスを見に行くと、鬼の面を作ったり、豆まきの時に使う豆入れを作ったり、鬼の帽子を作ったりなど、年齢に応じて子ども達は楽しんでいました。
「先生、見て！」と、のり付けしているところを見てほしくて呼んでくれました。
「何、作っているの？」と聞くと、「鬼さん！」と教えてくれました。
「怖い鬼さん作る！」と言って顔のパーツを子どもなりに考えてのり付けしている様子を見ていると、真剣で色々な鬼を頭の中でイメージしているんだろうなぁ～と思いました。
怖い鬼さんが出来上ると、満足そうに鬼を見ていました。
年齢によって製作の内容は違いますが、年齢にあった事をできるだけ子ども達自身が自分で行ってできた喜びを経験できることが大事だと思います。そして、保育者も一緒に喜べたら嬉しいです。
０歳児の鬼の帽子です。
お花紙を子ども達が、くしゃくしゃしてかわいいい鬼の帽子ができました。
２歳児が鬼の面を製作しているところです。
顔のパーツをのりづけし、毛糸をはさみで一回切りをして髪の毛にして貼っていました。
３歳児は、折り紙で鬼を折っていました。
折り紙の角と角を合わせて丁寧に折っていました。鬼の顔は、クレパスで描き色々な表情の顔の鬼ができていました。
紙コップに貼って豆入れを作っていました。
豆まきは、赤鬼、緑鬼、紫鬼、オレンジ鬼などたくさんの鬼のパネルが園庭にあり、子ども達は、「福は内、鬼は外！」と、豆まきをしました。
小さいクラスの子どもたちは、新聞紙を豆に見立てて「福は内、鬼は外！」と豆まきをしました。
みんなで、赤鬼さんに「福は内、鬼は外！」
オレンジ鬼さんの口の豆に見立てた新聞紙が当たり、オレンジ鬼さんびっくりしているようです！
豆まきをするポーズもかっこいいです！
１年がよりよい年になりますように・・・