2023.01.17
獅子舞が登場!!~お正月遊び~
子ども達は長いお休みが明けて元気に登園しています。
お家で過ごした年末年始の出来事を、楽しそうに友だちや保育者にお話している様子を見たり聞いたりすると楽しかったことが伝わってきます。
園でも、「先生、見て!」と、お正月遊びを楽しんでいる様子が伝わっています。
5歳児の部屋に入ると、獅子舞が・・・
獅子舞が、部屋の中を歩いて大喜びです!
*獅子舞について
獅子舞には、疫病を退治したり悪魔を追い払ったりする意味があるようです。
また、獅子舞が人々の頭を噛むのも、その人についている邪気を食べるという意味があるためと言われています。
さらに、悪魔祓いや疫病退治といった意味があることから、獅子舞に頭を噛まれるとその年にご利益がもたらされるという考えもあるようです。
そのため、お正月に獅子舞に頭を噛んでもらうと、1年間を無事に過ごすことができると信じられています。
ほかにも、子どもが頭を噛んでもらうと頭がよくなるという言い伝えもあるそうです。
獅子舞に、頭を嚙んでもらって嬉しそう!
「頭がよくなる!」と、喜んでいました。
ほかのクラスにも獅子舞が遊びに行きました。
みんな大喜びでした!

お正月遊びを各クラス、子どもの年齢に応じて楽しんでいました。
0歳児は、おみくじ型のぽっとん落としで遊んでいました。
子ども達は、ぽっとん落としが大好きなので何回も繰り返し遊んでいました。

1歳児は、こま回しや福笑いなど、たくさん色々なお正月遊びを楽しんでいました。
福笑いは、ユニークな顔がたくさんできていました。

2歳児は。おみくじを引いていました。
大吉、中吉、小吉のおみくじに色々な表情のだるまの顔があり、その顔を真似して楽しそうでした。

3歳児は、トントン相撲をしていました。
優しく指先で力加減を考えて遊んでしました。

4歳児は、羽子板やだるま積みなどをして遊んでいました。
だるま積みは、色をそろえたり、配色を考えたり、高さを調節しながら工夫して遊んでいました。
